賃貸窓の結露対策 続報その2
隙間テープの厚みで結露を防ぐ
前回は窓のアルミサッシ部分に断熱テープを貼ることで結露対策を行いました。
この結果、窓枠の上部は結露がほぼ無い状態に、中間部分はやや湿った状態、下部はしずくは垂れないものの指で押すと水が染み出てくる状態となりました。
このままで過ごそうかと思ったのですが、気になるので窓枠の下部に改良を加えることにしました。
とりあえず候補として貼ってみた物。
一番左は徳用隙間テープ、真ん中はスコッチカルフィルム、一番右は屋外側にスコッチカルフィルム。
当然と言えば当然ですが、厚みのある隙間テープが結露しませんでした。スコッチカルフィルムはほとんど効果が見られず。
というわけで隙間テープを購入してくることに。
こちらのテープを購入してきました。2mx2個の2巻パックながら108円と格安です。これなら貼りまくってもお財布やさしいです。
というわけでこんな感じに3本並べて貼り付けてみました。(もともと貼ってあった断熱テープの一部はプラダンの部分に移動させました。)つなぎ目が気になるところですが、結露対策としては効果が抜群。
指で押さえても水分を感じません。
隙間テープは厚みがあるので室内の空気が冷たいアルミサッシの部分に触れるのを防ぐ効果が大きいようです。
問題点
ただし当然この厚みは問題点があるわけで、室内に貼る時は片側の窓しか使えません。今回貼った側の窓と逆の窓に貼るとどう考えてもサッシがつっかえて開け閉めができなくなります。
屋外側に貼ろうにも網戸があってあまり厚みのある物は貼れませんし・・・
今考えているのは100均の薄手のアルミシート+スコッチカルフィルムという構成なのですがまだ実行はしていません。
うまくいくのかどうか…
実行に移した際はまたご報告したいと思います。
追記
隙間テープは結露して流れてきた水分を吸ってなかなか水が蒸発しないことが判明・・・(先に気づけよ!!)
ということで新たな対策を考え中です。
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