100均の材料(一部ホームセンター)をもとに立体的な額縁(フレーム)を作ってみた

2018年12月30日

とあるところでいただいたこちらの蹄鉄。

そのままでも良いのですが、せっかくなら額縁に入れて飾ろうと思い立ちました。

楽天市場でも立体フレームが販売されているのですが、どうせなら自分で作ってみようと100均へ材料を漁りに・・・

用意したもの

収納したい蹄鉄のサイズは縦横ともに13cm程度。

どうにかできないかと100均で商品を見ながら思案した結果用意したものはこちら

  • A4フォトフレーム
  • 書類収納ファイルB5ワイド
  • クッションケースA4

  • サンデーシート(硬質塩ビ板)1mm厚 300mmx300mm(これだけ100均じゃありません。420円しました。)

道具は

  • 定規
  • カッター
  • グルーガン
  • やすり

です。

立体額 作成行程

まずはB5ワイドの書類収納ファイルを2つに切断。

またA4のフォトフレームは裏面のフタの部分をカッターでカットします。さきほど2つにした書類収納ファイルよりも狭い範囲を切り取ります。

一度に切らずに何度もカッターで同じ場所を少しずつカットしていきました。

やすりである程度切り口を整えます。

先ほどのB5書類ケースを合わせるとこんな感じ。B5の書類ケースだと少し大きすぎたかも。

接着はできますが、左右の幅がぎりぎりなのでフレームに固定する際の金具が一部使えなくなりそうです。

とはいっても他に材料が無いのでこのまま作業続行。

ここでグルーガンの登場。

グルーガンを使って書類収納ファイルと額縁の裏面を接着していきます。

表側から見るとこんな感じになりました。接合面はあまりきれいじゃないので写真はありません。

今度はクッションケースA4の登場。これを2つ折って書類ケースの部分に納めます。

フレームがあるのでうまい具合にチャックの部分が隠れてくれました。

一度蹄鉄を当ててみて、出っ張りのある部分が当たるところはカッターで切れ込みをいれてみました。

ガラスだと割れる・・・硬質塩ビ板に

あとはいよいよフォトフレームを組みなおすわけですが、ダイソーのフォトフレームはガラスが使われていて、ちょっと力を加えたらパキっと割れてしまいました。

どちらにしろ蹄鉄がガラスに当たっていたしちょっと危ないかなということで代わりのものを探しに再びダイソーに。昔はアクリル板が売られていたようですが見当たらず・・・

さらにホームセンターへ行ってアクリル板を探してみましたが、けっこう高い。これじゃあ本末転倒だ・・・という中で見つけたのが近くにあった硬質塩ビ板。透明度もまずまずであるていど曲げることができますし、少々力を加えても割れません。

厚さ1mm 300mmx300mmで420円です。

これなら何とか許容範囲ということで購入しました。

硬質塩ビ板はフォトフレームのガラスと同じサイズにカットします。

アクリルサンデーがあるといいかなとも思いましたが家にそんな物はありません。

こちらもカッターで何回も同じ場所を切って切りこみを作ったあと、反対側から定規を当てながら折ることで目的のサイズになりました。

あとは蹄鉄をクッションにセットして、フォトフレームを組み立てていきます。

硬質塩ビ板、木枠を重ねたらずれないように裏返して、金属の留め具を元に戻したら(書類ケースが大きすぎて一部留め具が機能しなくなりましたが・・・)完成。

こんな感じになりました。

裏面を見るとこんな感じ。裏はちょっと見栄えが悪いか。

ちょっとわかりにくいですが横の留め具が使えなくなってしまいました。もう一回り小さいケースがあればなあ・・・

今回の反省点や気づき等

  • ガラスは割れやすいのでやめておこうと思った
  • 立体にするためのケース選びは留め具の位置とサイズをよく確認

ダイソーのフォトフレームを使ってみましたが、他の100均でガラスじゃないフォトフレームがあれば材料費を浮かせられそうです。

今回は蹄鉄ということでクッションを入れて使うし書類ケースでいいだろうって感じだったんですが、フィギュア等を飾る場合はきちんとした長方形のケースを探してきてくっつけるといいかもしれませんね。

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Posted by kanrinin