エアコンを選ぶとき使うときの注意点について考えてみた
日々の生活に欠かせないエアコン。
特に毎年の都市部の猛暑には欠かせない存在になっていますよね。
私の部屋にも日立製の2013年モデルのエアコンが設置されています。
そんなエアコンですがけっこう勘違いしていることとかあるんですよね。そんなわけで夏に向けてエアコンについて調べたいろんな情報を書いてみたいと思います。
おもに6畳というのは鵜呑みにしてはいけない
エアコン売り場を見ているとおもに○畳用といった形でエアコンが並んでいますよね。これは鉄筋の家での暖房や木造和室での冷房を目安にしていることが多いようです。
木造の家は暖房効率が鉄筋よりも劣っているので木造住宅での暖房をメインに使うならばワンランク上のエアコンを選んだほうがいいようです。
おもに6畳用のモデルは木造和室での使用ならば5畳が目安となっています。
でかでかと表示されている数字だけでなく細かいところもチェックしてエアコンを選ぶようにしたほうがいいのではないでしょうか。
他の環境も考慮して
南向きの部屋ならば夏場は太陽光が当たるので温度が上がりやすい、マンションのまんなかの階なら地面からも屋上からも離れているので多少熱効率がいいといったことも考慮するといいかもしれません。
エアコンをつけっぱなしにしたほうがかえって効率がいい?料金が安い?
最近のエアコンは省エネ性能がアップしているし、エアコンは立ち上がりのときに電気を食うからエアコンはつけっぱなしのほうがいいなんて聞きますがどうなのでしょうか。
一人暮らしの私の家でも暖房で少し試してみました。
エアコンは2013年製の日立。
6畳の部屋で温度設定は20℃。1時間程度の外出の際はエアコンはつけっぱなし、夜寝る際にも2日に1回はエアコンをつけっぱなしで1ヶ月ほど生活してみました。
電気代は3600円ほどでした。
ほとんどエアコンを使わなかった月は電気代は2400円ほどでしたので差額は1200円ほどわりとつけっぱなしにしてもいけそうです。
温度設定を低めにする。長時間の外出のときは暖房を切るといったことに気をつければわりと暖房でもエアコンをつけっぱなしにしても問題なさそうです。
ただし24時間フル稼働ということは避けたほうがよさそうですね。
夏場の冷房は?
夏場の冷房つけっぱなしを試した方がいらっしゃったのでアドレスを貼っておきます
こちらも24時間フル稼働は電気代がかかりますが、短時間の外出ならつけっぱなしでよさそうです。
立ち上がりに電力をたくさん消費するということを抑えておくことが大切なようですね。
エアコンを効率的に使うために
エアコンを効率的に使うためにはまずフィルターの掃除ですね。お掃除ロボットを搭載したエアコンもありますがこまめにフィルターを確認してほこりなどを取り除きましょう。
電気代も変わってきます。
室外機も忘れずに
忘れてはいけないのが室外機です。
部屋を冷やしたり暖めたりする分ここから熱や冷気が逃げていきますのでけっこう重要なようです。
室外機の前が物で塞がれていると効率が悪くなって省エネ効率に影響してきます。エアコンの室外機の前は大きくスペースを取って排熱などの邪魔にならないようにしましょう。
ゴミや落ち葉が詰まらないようにまわりを掃除しておくのも大切ですね。
また、室外機の上に日よけを設けて直射日光が当たらないようにするのも有効なようですね。室外機用の日よけも売られているみたいです。
まとめ
といったわけでエアコンについていろいろと書いてみましたが使用環境をよく振り返ってみること、こまめなメンテナンスといったことが大切になるんじゃないでしょうか。
私もいろいろ気をつけたいと思います。
エアコンおすすめと口コミサイトも参考に
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