長押とラブリコを活用してワイドな棚を作ってみた
以前は長押に棚受けを取り付けて収納を作ってみましたが、「これじゃ全然収納量が足りない!」という状況になってきたので長押+ラブリコで収納を作ってみることにしました。
長押。以前取り付けた棚は取り外しました。
用意したのはラブリコ2×4アジャスター2つと2×4材2本。そしてホームセンターで安かったファルカタ集成材、350mm×1820mm。
ラブリコは2×4材を天井と床で突っ張るアイテム。収納を作るときに活用しまくりです。
ファルカタ集成材は軽くて安いのが特徴。これまでは1×6材や1×8材を棚板に使っていましたが試しに買ってみました。
ラブリコで柱を立てる
まずは長押の前にラブリコを使って2×4材を2本立てます。写真左奥の2×4材は以前作った棚の柱なので気にせずに。
ファルカタ集成材のサイズが350mm×1820mmなのでこれにぴったり合うように2本の2×4材を立てます。棚の手前側左右はラブリコで支え、奥側は長押で支える算段です。
ファルカタ集成材を金具で固定して棚板に
次に金具を使ってファルカタ集成材を固定。使った金具ですが
ケイ・ジー・ワイ工業のステンレスアーム90mmx45mm。もうちょっと大きいものがいいんでしょうけど、家にはこれしかなかったのでこれで作ってみます。ちなみに付属のネジだとファルカタ集成材の厚み13mmぎりぎりでした。
おなじケイ・ジー・ワイ工業の棚受けを使うなら180×90ぐらいあったほうがいいかも?
そして定番、ダイソーのステンレス金折隅金。
長押とファルカタ集成材を固定するのに使います。こっちも短いけど安からこれで。
棚板の手前側は棚受けで2×4材に。奥側は金折隅金で長押に固定しました。
※賃貸は長押があるからといって穴を開けていいとは限りません。大家さんや管理会社に確認したほうが良いです。
もう上に荷物を乗せてしまったので棚板の下からの写真ですみません。
こんな感じで棚板を固定できました。1820mmもの長さの棚板を1人で固定したのでめっちゃやりにくかったです。2人で作業したほうが絶対効率がいいですよね・・・
完成後の使用感ですが棚板が厚さ13mmのファルカタ集成材であることと1820mmも長さがあるのに左右しか固定していないので真ん中にものを乗せるとけっこうたわみます。重いものは乗せられなさそうです。
でも軽いものは乗せられるしかなり収納スペースが増えたのでまずまず満足!
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