お台場の大江戸温泉物語に行ってきたので口コミレビュー
というわけでタイトルの通りお台場の大江戸温泉物語に行って参りました。
アクセスはゆりかもめのテレコムセンター駅からすぐです。
品川駅などからシャトルバスが出ているようですね。
今回は浜松町のバスターミナルからフラワーバスに乗ってお台場入りして遊んでから深夜1時頃到着しました。
夜1時頃着いたので営業していませんでしたが犬のお風呂も近くにありました。
入り口には大きめのコインロッカーが。入りきらない荷物でもフロントで有料で預かってくれるらしいです。
ではいよいよ館内へ。
入り口で靴を脱いだら下駄箱へ。
鍵付きの下駄箱は4600番台まであってびっくり。こんなにいっぱいあるんですね。
近くにはATMもあり普通のスーパー銭湯とはちょっぴり違います。
フロントへ行くと初めての来館かどうか聞かれて、初めてであると伝えると料金を説明してくれました。
夜間料金が1980円で深夜2時を過ぎると2000円プラスとのこと。うあ、思ったよりも高いと思いつつもせっかくきたので入館することにしました。
入館するまで
バーコードつきのリストバンド(江戸風に通行手形というらしい)を渡されて、館内ではこのバーコードで手続きをして退館時に清算する旨を説明されました。お金を持ち歩かなくて済むので買い物が楽ですが、お金を使っている感覚が薄いのでいっぱい使ってしまうかも。
浴衣を受け取って更衣室で着替えて入場してくださいとのこと。
フロントのすぐ隣では越後屋という場所があって浴衣と帯を4種類から選ぶことができました。特に気にせず選びましたが何回も行く人は毎回コーディネートを変えるのもいいかもしれませんね。
そのまま浴衣を持って更衣室へ。
実はさっき受け取ったリストバンドには鍵とナンバーが付いていてそのナンバーのロッカーを使うようになっています。そのロッカーへ荷物等を入れて浴衣に着替えます。
みんな洋服から浴衣へ着替えて入るのでちょっぴり日常と違う感覚が味わえるのかもしれませんね。ちなみにスリッパとかは無くてはだしで歩きます。
着替えたらいよいよ館内へ。
館内の様子
館内には櫓や提灯など、お祭りのときの江戸の大通りのような雰囲気が醸し出されています。
こんな飾りも。
館内にはいろんなお店がずらっと並んでいて、アミューズメントならゲームセンター、占い、お土産物屋さん。
食事をするなら寿司、ラーメン大勝軒、焼きそば等粉ものの店、
館内の案内チラシも置かれていて日本語のほかに英語、ハングルとありました。
深夜に入場したのでお店はほとんどやっていませんでした。お店で一番遅くまでやってそうなのは平日深夜2時ラストオーダー。休み前は3時のお店がでした。
お店が閉まっている間は自販機で焼きそ
リラックスしたいならアカスリ、エステ、リラクゼーションなどもあるようです。
2階にはレストルームもあります。
入浴
奥へ進むと脱衣所があってそこでバスタオルとハンドタオル(歯ブラシ、髭剃りもあり)を受け取って入浴します。このタオルなども料金に含まれているようです。
別途自販機があって靴下、Tシャツ、トランクスがそれぞれ500円で売られています。
入ってすぐ掛け湯があって、まずはそこで掛け湯。洗い場は6×6の36箇所でした。
シャンプー、トリートメント、ボディーソープのほかにシェービング兼ハンドソープも置いてありました。
次はいよいと温泉へ。
中央に木の屋根のついた浴槽があったのでとりあえずそちらへ入浴。ほっとひといき。
温泉はいろいろ種類があるのかなと思いましたが寝湯と細かい泡が出ている絹風呂ぐらいでした。
この他露天風呂もありましたが深夜は入浴できない模様。平日はたぶん0時~5時まで入浴できません。土日祝日は2時~5時だったかな?
サウナもあったのでせっかくだから入ってみることに。ここのサウナはロウリュサウナといって30分ごとに熱した石に水を掛けているみたいです。
温度は85℃でしたが湿度のせいかもっと温度が高く感じました。水風呂と交互に入ることで体がぽかぽか水風呂は20℃になってます。
温泉に適当に浸かってサウナと水風呂を3セットほど行き来したら、満足してきたので風呂から上がって脱衣所へ。
ヘアトニック、ヘアリキッド、アフターシェープローションも置いてありました。自販機ジュースは130円160円とふつうの値段です。
タオルは回収するところがあるのでそこへ放り込みました。
再び館内へ
お風呂から出てさっぱりしたところで再び館内へ。
どこかで横になろうとうろうろしていると、なにやら看板が。
どうやら個室があってお金払って宿泊ができる。普通の部屋から露天風呂付きの豪華な部屋までいろいろ・・・
人気があって全て埋まっていましたが、あらかじめ予約して宿泊するのもいいかもしれませんね。
男性用のカプセルルームもあってこちらは確か4000円台、安く寝たいならこちらですね。
予算の無い人は夜間は仮眠室があるのでそちらへ。今回私は仮眠室で寝ることにしました。
平日か土・祝前日かにもよりますが22時とか23時から朝7時まで利用できるようになっています。
一人用のマット枕とブランケットがセットになって並べて
薄暗くはしてあるけど照明の近くはやっぱり気になって眠れないか
翌朝
仮眠室で寝ていたら7時に係りの人が入ってきて仮眠室は終了でーすといって起こされました。
仮眠室なので熟睡はできなかったなーと思いつつ、朝風呂でもするかーと浴場へ。
朝8時まで利用できるようです。
お風呂からあがったら朝食を食べることに。
ほとんどお店は閉まっていますが、朝の定食をやっているお店があったのでそこで食べることに。
豚汁 お魚 洋食 納豆の4種類でした。
一番安い490円の納豆定食を注文。
納豆定食。こうした施設でこの量ならけっこうお得かも。
定食は0600~0830までやっているようです。
朝食を食べたら館内をぶらぶら。仮眠室がもう使えないので中央のお座敷で横になっている人や畳の長いすで横になっているひとがけっこういました。
今回は深夜に入ったので体験できませんでしたがこんなものもあるようですね。
退館
ぶらぶらしているうちに9時も近くなり・・・営業時間は9時までなので更衣室に戻り着替えます。
「現実に戻りたくねー」と話している人もいたりして、まあそうだよなあと思いながらフロントへ。
入浴料1980円+深夜料金2000円+朝食490円の4470円でした。
EDYが使えるとのことだったのでEDYで支払い。
あとで知りましたがWEB限定のクーポンがあるみたいです。300円割引になるので(2016.2時点)ちょっぴりお得です。
支払いを終えると、少々お待ちくださいといわれ・・・
こんな関所札をもらいました。これを出口の係りの人に渡して退館するようです。
あとがき
少々入浴料は高いので頻繁には行けませんが、浴衣を借りて入館し、江戸を意識した館内でちょっぴり非日常感を楽しんだりするにはいいところだなと思いました。
タオルなどは料金に含まれているので手ぶらで行っても楽しめます。
あとは深夜にも1つぐらいお店が開いててくれるといいのですが。
ちなみに毎月1回、メンテナンスがあるようで深夜の利用や宿泊ができないみたいなので事前にホームページで調べて行ったほうがよさそうです。
大江戸温泉物語
〒135-0064 東京都江東区青海2丁目6番3号
料金
大人(中学生以上)
昼間料金平日:2,480円
土日・祝日:2,680円
特定日:2,880円大人(中学生以上)
ナイター料金
(18:00以降に入館の場合)平日:1,980円
土日・祝日:2,180円
特定日:2,380円小人(4歳~小学生) 一律:1,000円 4歳未満 一律:無料 深夜追加料金
(深夜2:00以降在館の場合)一律:2,000円 朝風呂料金
(朝5:00~7:00受付)大人(中学生以上):1,580円
小人(4歳~小学生):1,000円お体のご不自由なお客様 基本料金より500円引き 営業時間
11:00~翌9:00
最終入館時間 朝7:00 (完全入替制)
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