アイリスオーヤマのヨーグルトメーカープレミアムIYM-012をレビュー

2018年9月14日

ヨーグルトや発酵食品を内で手軽に作れると評判のヨーグルトメーカー。

いろんな会社から商品が出ていますが、今回はアイリスオーヤマのIYM-012を購入しましのでレビューしたいと思います。

IYM-012を購入した理由 価格と機能のバランスが良い

ヨーグルトメーカーはいろいろありますがなぜその中からIYM-012を選んだのかというと・・・

  • タイマー機能付き
  • 1℃単位で細かく温度設定ができる
  • 同機能を備えた他社製品よりも安い
  • 牛乳パックをそのまま使える

といったことからです。

タイマー機能と温度設定機能ですが1~48時間までの1時間刻み、25℃~65℃まで1℃刻みの設定ができるので非常に細かいです。ヨーグルトだけでなく様々な発酵食品を作ることができるのはポイントが高いですね。設定温度を高く出来るのでチャーシューなども作れるようです。

また、こうした機能を備えた機種の中ではかなり低価格です。似たような機能を持ったタイガーのCHF-A100もありますが、こちらは2000円ほど価格が高いのがネックです。

開封の儀

人気の商品らしく4000円ちょっとで売っているお店だと届くまでにかなり時間が掛かりました。

内容物はこちら

  • 本体
  • フタ
  • 軽量スプーン
  • 牛乳パック用フタ
  • フタ付き容器
  • 水きりカップ
  • 説明書
  • レシピブック

本体はかなりシンプルな作りです。

操作パネルもかなりシンプル。表示切替ボタンを押して温度と時間を切り替え、+,ーのボタンで温度、時間を設定。最後に切/入ボタンを押すだけです。

軽量スプーンと牛乳パック用のフタ。牛乳パックのフタは牛乳パックにはめ込むだけなので、もっときちんとフタをしたい人は洗濯ばさみやクリップを用意しておいたほうがいいかもしれません。

水きりカップはクッキングペーパーなどを敷いてクリームチーズなどを作るときに使います。

専用のフタ付き容器。牛乳パックが無い場合はこちらを使います。写真では分かりにくいですが800mlまでのメモリが付いています。

実際に使ってみる

では実際にヨーグルトメーカーを使ってヨーグルトを作ってみることにします。

用意したのは牛乳パック1LとR-1ヨーグルトのドリンクタイプ。ドリンクのほうが混ざりやすいという話があったのでドリンクにしてみました。

牛乳は乳脂肪分3.5%以上の成分無調整品を選びました。いろいろと乳脂肪分の割合についてもあるみたいですが、今回は一番手ごろなこの牛乳で作ってみます。

まずは牛乳を電子レンジで3分ほどあたためます。冷蔵庫から取り出してすぐの牛乳よりもあるていど温めてからのほうが成功しやすいようです。

その間に計量スプーンを熱湯消毒します。牛乳パックが使えるから容器の消毒をしなくて便利だなと思ったのですが、結局スプーンの消毒をしなくてはいけないので手間が掛かることに気づきました。

これが終わったら温めた牛乳パックの口を開けてここにR-1ヨーグルトのドリンクタイプを半分ほど入れてみます。

あとは計量スプーンで良くかき混ぜます。よく混ぜるのが大切だとかいう記事をみかけました。

あとは牛乳パックにフタをセットして・・・

ヨーグルトメーカーにセットして待つだけです。

とりあえず40℃で10時間の設定にしてみました。

そして待つこと10時間。おそるおそる牛乳パックを開けてみると・・・

見事にヨーグルトになってました!!

しばらく冷蔵庫で冷やしてからいただきます。

はじめてで心配もありましたがこんな感じできちんとヨーグルトになっていました。味もまずまず。

時間や温度を調整して自分好みの味を探すのも面白いかもしれませんね。

付属のレシピブックには麹や納豆のレシピも載っていてヨーグルト以外にもいろいろと楽しめます。ヨーグルト好きの人や発酵食品が好きな人は1台買っておいても損は無いかもしれませんね。

ヨーグルトメーカーが無くてもできないことはありませんが、温度と時間を管理してくれるのは非常に便利です。

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