布団圧縮袋はコードレス掃除機が使えない！？スティックタイプに対応した袋が登場したので大丈夫！！
布団圧縮袋ってシーズンが終わった衣類を圧縮したり、普段使わない布団を圧縮したりと、収納スペースを節約するのに何かと便利なんですが、ちょっぴり困ったこともあるんですよね。
それはコードレス掃除機だと使えないということ。
コードレス掃除機の吸い込み口の形状と圧縮袋の逆流防止弁の形状が合わなくて吸えないんですよね・・・
ウチはメインの掃除機もコードレス掃除機にしちゃったので使えなくてちょっと不便に感じることもありました。
とまあそんな中、楽天市場の
TOWA-zakkaさんよりスティック掃除機対応の圧縮袋をご提供いただきました！！
なんでも逆流防止弁のところが多様なノズル形状にフィットする構造になっていてスティック掃除機でも使えるんだとか！！これならコードレス掃除機でもバッチリ！！
ありがとうございます！！
商品をチェック
こちらが圧縮袋。パッケージには圧縮パックと記載されています。
ちなみに大きさはLサイズで幅が約130cm、奥行きが約100cmとなっています。
商品は東和産業のkeePack(キーパック)というシリーズみたいです。
布団クリーナーやロボット掃除機ではさすが使用できません。
ハンディタイプのクリーナーは吸引力が足りなくて使えない場合があるようです。卓上用などの小さくてパワーが弱いものは厳しいでしょうね。
とはいえかなり幅広い掃除機に対応していると思います。吸い口は円形でも楕円形でも四角形でもOK。凹凸があっても大丈夫なのがすごい！
吸引口サイズ対応範囲(外寸)は
- 直径85mm未満
- 円形：直径30mm以上
- 楕円形および四角形：25×30ｍｍ以上
との表記があります。
ちなみに掃除機で空気を吸いだす部分はバルブという名称になっています。
ハンディでもスティックでも使える2in1タイプの掃除機にも対応しています。
袋の構造をチェック！
圧縮袋を取り出したところです。
丸い大きな蓋が特徴的。
袋を広げてみました。
逆流防止弁の丸い蓋以外は普通の布団圧縮袋と変わりません。
チャックの部分は2重になっていますが他の圧縮袋も2重だし、大きな違いを感じません。
チャックを閉めるためのスライダー。袋にセットされた状態で入ってます。
バルブ部分
この圧縮袋の最大の特徴であるバルブ部分です。
蓋をパカっと開けると青色のシリコーンゴム。このゴムが掃除機の形状にぴったりフィットしてくれるのでいろんな掃除機に幅広く対応できるようです。
バルブ部分は3つの穴と2つのスリットがあります。
実際に布団を圧縮してみる
それでは実際に布団を圧縮してみます。
Lサイズだと2つ折りにしたシングルサイズの掛布団をがすっぽり入ります。
バルブに掃除機をあてた感じだと穴が完全に覆い切れていなかったのですがそれでも問題無く吸引でき、布団がどんどん圧縮されていきました。
この通りふとんがぺったんこ！！
あとは蓋に書かれている3か所の「押」をおしてパチッと音がすれば完了です。
圧縮袋をさらに2つ折りにしても厚み10cm以下。やっぱり省スペース化に役立ちます。
吸い口が出っ張っていても大丈夫？
ウチにあるもう一台のコードレス掃除機でも試してみました。
こちらは先っぽがに少し出っ張りがあるのですが、バルブのシリコーンゴムが形をある程度合わせてくれるので問題なく圧縮作業が行えました！
説明通り凹凸があっても大丈夫です！
吸引力はどのぐらい必要？
今回使ったのは中華製のコードレス掃除機。中華製の掃除機は吸引力目安として「真空度」というものが表記されていることが多いのですが、一番吸引力が弱いもので7000Paでした。
これはハンディタイプとしては強力だけど、床をメインで掃除するスティック掃除機としては弱い方です。
この弱いタイプでもきちんと布団が圧縮できたので、ハンディタイプでもない限りはほとんどの掃除機で問題無く圧縮できると思います。
てなわけでスティック掃除機、コードレス掃除機しか無い家庭にたいへんありがたい布団圧縮袋です。
3枚組 Lサイズ(今回ご提供いただいた商品)
3枚組 Mサイズ
1枚のみ Lサイズ
1枚のみ Mサイズ
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