Aurora1200充電式LEDランタンレビュー明るさ十分!

今回は

energy&life楽天市場店

さんよりUSB充電式LEDランタン「Aurora1200」のご提供をいただきましたのでレビューしていきます。

光束1200lm、バッテリーの容量は5200mAh。

明るさは強、中、弱の3段階に調整できて、それぞれ約8~10時間、約15時間、約48~60時間の点灯が可能とのことです。ライトが点滅するSOSモードも備えていて、こちらは約15時間。

ちなみにボタンを長押しするとSOSモードになります。

1200lmは白熱電球80~100W相当の明るさなのでキャンプ時のテント内照明としても十分使えそうな明るさです。

約8~10時間
約15時間
約48~60時間
SOS約15時間
Aurora1200モードごとの点灯時間

Aurora1200のセット内容

Aurora1200のパッケージ裏面

こちらがAurora1200のパッケージ。裏面ですみません。

Aurora1200の内容物

本体、説明書、TypeCのUSBケーブル、収納用の巾着が入っていました。

Aurora1200のスペック

パッケージに書かれているスペック。

本体サイズは105×50mmとのこと。

電池寿命は約500~1000回でリチウムイオン電池としては標準的なところでしょう。

Aurora1200レビュー・本体

Aurora1200本体の表記

こちらが本体のラベルです。バッテリー容量が5200mAh、光速が1200lmというのは販売ページの表記どおりですが、入力/出力が5V/1Aとの表記。入出力共に5V・1Aがマックスってことでしょうかね。

Aurora1200電源ボタン周辺

電源ボタンは押すとカチッ、カチッとした感触があってなかなか押しやすいです。大きめに設計されているのもありがたい。

Aurora1200の電池残量ランプ

こちらは電池の残量ランプ。4段階で表示してくれます。

残量ランプは少し大きめで視認しやすく良好。前に使っていたLEDランタンは小さな穴からわずかに見えるだけだったのでこれはありがたいです。

Aurora1200のUSB入出力

USBポートはType-AとCを搭載。AはUSB機器を充電するためのものでCはランタン自体を充電するためのものです。TypeCのポートは出力もできるかなと試してみましたが、どうやらできないようです。あくまでも充電用。

まあ、電池の容量が5200mAhなので、明かりにスマホ等の充電にと使うと心もとないですからモバイルバッテリー代わりには考えないほうが良いと思います。あくまでもランタンとしての使用がメインです。

Aurora1200の本体上部

本体上部はハニカム状に穴が開いていて銀色のプレートが見えます。

放熱のことを考えてこのようなハニカム構造とプレートが採用されているようです。

これ、水がかかった時に内部に侵入しないかなと少し心配になりますが、防水規格はIP45とのこと。

「いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない」レベルとなっています。

水を強力に直接噴射したり、水没するようなことがあればアウトですが、少し水滴が飛んでかかるぐらいだったら問題無いようです。

Aurora1200の吊り下げフック
Aurora1200を冷蔵庫に貼り付けたところ

また、フックと磁石を搭載。

吊り下げたり、金属の壁面に取り付けたりといった使い方ができるようになっています。

Aurora1200レビュー・実際に使ってみる

明るさについて

明るさはこの手のランタンとしては十分な明るさがあるように感じました。

スマホのカメラでISO感度を400に固定し、強・中・弱の3段階で写真を撮ったものが以下の3点です。

写真だとどうしても光の具合が伝わりにくいですが、テーブルに置いて使う分だと強ではまぶしすぎる感じです。中でもまぶしいかも。

弱にすると間接照明みたいな感じでぼんやりと周囲を照らしてくれる感じです。

真っ暗な6畳の部屋を照らしてみたところ、当然部屋の照明には及ばないもののテント内で使う分には十分な明るさがあるように感じます。強・中なら実用範囲です。点灯時間のことも考えて中がバランスが良いかもしれません。

こちらは真っ暗な部屋の床にウェットティッシュのパッケージを置いて高さ140~150cmぐらいのところから弱モードで照らしたところです。

カメラの感度設定で移り具合が変わるので明るさの感じはちょっと伝わらないと思いますが、弱モードでもいちおう文字が読めるぐらいの明るさはあります(この状態で読書とかしたら目が悪くなるとは思いますが)。

スイッチについて

スイッチは押すごとに強→中→弱→電源オフと切り替わります。

ボタン1つなので分かりやすい反面、強モードから電源をオフにする場合は中→弱→電源オフと3回ボタンを押すのがメンドクサイな・・・と思いきや!?

強モードからでもボタン1回で電源がオフになりました!!

どうやら電源ボタンを押してモードを決め、10秒ぐらいしてからもう1度電源ボタンを押すと一発で電源オフになるようです!

例えば中モードの場合、

  1. 電源ボタンを2回押して強→中とする
  2. 10秒ほど待つ(すぐに電源ボタンを押した場合は弱モードになる)
  3. 電源ボタンを押すと電源オフになる

といった具合です。

これは地味ですが考えられた機能と言えるかもしれません。

フックと磁石について

フックは高いところにランタンを吊り下げられるので便利ですが、家の中だとちょっと使いどころが難しいかもしれません。

テントの中で使うとかアウトドアではかなり使えそうな気がします。

磁石で設置する場合ですが、壁面に設置する際は注意が必要です。設置場所によってはずり落ちてきたり、ちょっと当たっただけで動いたりします。

家で試したところ冷蔵庫のツルツルした面だと固定具合がいまひとつでした。逆に鋼鉄製の玄関扉にはわりとしっかりとくっつきました。

また、スチール製の家具の柱など細い部分は磁石のくっつく面積が狭くいまひとつです。

また、円柱状のパイプに磁石でくっつけるのには不向きです。

水平にくっつけるにしろ、垂直にくっつけるにしろ、かなり動きやすいのでおすすめできません。

平べったい鉄製のものに取り付けて使うのが良いと思います。

Aurora1200は明るさ十分で使いやすいLEDランタン

ということで使ってみましたAurora1200。

磁石で設置する場合は多少場所を選ぶものの、明るさは十分だと感じましたし、ボタンの押しやすさ、電源ランプの見やすさといった使いやすさの面でも配慮を感じました。

なかなか使いやすいと思わせてくれるアイテムです。


この記事を書いた人

kanrinin

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