ラブリコを使って玄関横12cmの隙間に薄型シューズラックを作る!
新しく引っ越したアパートなんですが、玄関周りのスペースが手狭で大容量のシューズラックを置くスペースがありません。5~6足置けそうなスペースもあるのですがそっちはすでに収納を置いてしまいました。
そこで玄関横の約12㎝のスペースにラブリコを使って2×4材を立ててシューズラックを作ってみることにしました。このページを見ている人は知っている人も多いと思いますが、ラブリコは2×4の木材を天井と床で突っ張らせて収納等を作ることができるアイテムです。

ただその玄関にもいろいろ制約が・・・
天井が弱くて入り口側にしか柱が立てられなない上に、その柱も配電盤の蓋と干渉するのを避けるために壁と並行にしか立てられません。なかなか厳しい状況でシューズラックを作ることになりました。
用意したのは
- 2×4材用ラブリコ 1セット
- 天井まで突っ張れる2×4材
- 160cmぐらいの2×4材
- 棚板用の2×4材 60cm×5本
- 靴の落下防止用の1×1材 70cm×4本
- 片側の柱の台座用の1×8材 てきとう
- ゴム足4個
- 棚板等固定用にダイソーのL字金具多数
- L字金具用のネジ多数
- シューズラックの背面に設置するプラダン
といった感じです。

まずは唯一ラブリコを使って2×4材を立てられる場所に柱を設置。
シューズラックなのでもう1本柱が必要ですが・・・

天井で突っ張れないので1×8材で大き目の台座を作って2×4材を立ててみることにしました。ゴム足を四隅に固定。
ここだけ12cm越えてます。すみません。

ダイソーで売られているL字金具を使って柱を固定してみました。台座の裏側からねじを打つなどしてもうちょっといっかり固定してもよかったかも。

次に適切な長さに切った2×4材を棚板として固定していきます。
片側の柱は台座を作ったけど、手で持って揺らしてみるとけっこうぐらぐらします。あんまり効果がなかったかも。

ここでもダイソーのL字金具を使用。
入り口側の柱には、向きの関係で1か所しか金具が使えないので少し強度が落ちます。

他の棚板も順次固定していきました。

靴を置いたときに壁紙が汚れないようにシューズラックの裏側にはおおきなプラダンボールを差し込みます。
また、靴落下防止用の棒もネジを使って固定しました。

一番上の段の2×4材にネジを使っててきとうに固定するという無茶苦茶な感じですが、一応汚れを防ぐという役割は果たしてくれています。

落下防止の棒は片側で固定しただけなのでぐらつきがあります。ほんとはここにも木材をかませて金具で固定したほうがいいのでしょうがめんどくさいのでそのままにしてます。

といこうとでひとまずシューズラック完成!!
靴を立てて収納する形式なのでつま先に負担がかかり、靴を大事にする人には向きませんが、とりあえず12足前後収納できる薄型のシューズラックが完成しました。
手で持って揺らしてみると、ぐらつきはありますが片側の柱を突っ張っているので倒れてくることはありません。DIY好きの方はラブリコを使ってシューズラックを作ってみてはどうでしょうか。
金具の種類が違いますが、シューズラックを作る金具のセットなども販売されています(木材は別売りですし、金具にも種類があるので購入の際は内容をよく確認してください。)。

ちなみに収納されている靴の中で自分のものは・・・1足もありません。
市販のものだとこのあたりがわりとスリムで収納力があり、コスパが良いように思えます。使ったことが無いので強度は不明ですが。
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