ラブリコで収納棚兼テレビと扇風機の壁掛けスペースを作る!

たくさん事例があるので今更って感じではありますが、今回は木材を床と天井で突っ張らせるアイテム「ラブリコ」を使って壁掛けテレビと扇風機の設置を行ってみました。

テレビのサイズは22インチです。

今回はラブリコを2セット使用。

今回はラブリコを使って2×4材を2本立てました。出っ張った部分に突っ張る関係で壁に対して垂直ではなく平行にして立ててます。

ラブリコは上部にあるネジを回して突っ張り具合を調整できるのが便利です。高い位置なので踏み台は必要になりますが。

ここに1×4材を3枚貼り付け。4枚貼り付けようと思ったけどテレビのサイズはそれほどでかくないので3枚にしました。

貼り付ける際には下穴を開け、1枚当たり4本の木用ねじを使って取り付けました。

パッケージや量は違うけど使用したのは3.8×32mmのねじ。

でもこれだけだと壁掛け金具を固定するには木材の厚みが心もとないなあ・・・ということで裏側に1×8材を追加。

木材のどうしにすき間があるのは木材は反ってるから

これも木用ねじを使いました。上下2か所ずつと中央2か所の6か所を固定。

ワンバイ材の厚みは19mmなので2枚重ねにして38mm。これならでっかいテレビを取り付けたりしなけりゃ大丈夫だろうという算段です。

そうしたらお次はテレビの壁掛け金具の取り付けです。

金具はフリマサイトで中古を購入したので正規のビスが付いておらず、使えそうなビスをホームセンターで買ってきました。ネジの頭の部分にワッシャーみたいなのが付いてて広範囲を押さえられそうなやつ。

長さは38mmと固定する木材の厚み(ワンバイ材2枚分)と同じですが、壁掛け金具の厚みも考慮すれば貫通しないだろうという計算です。

買ってきたねじで金具を固定していきます。固定する箇所は8か所ですが、ワッシャーが4枚あったので4か所はワッシャーを挟んでます。

あとはテレビ側もネジで固定して壁掛けが完了。

しかーし、金具は中央に固定したのですが、アームを折りたたんだ時にテレビは中央に来ません・・・

そういう仕様の壁掛け金具だったみたいです。取り付ける前に確認しておくべきだった。

最終的には上下に棚を追加。ダイソーの棚受けやL字金具を活用しました。

棚の最上段はセリアのアイアンバーを落下防止バー代わりに取りつけ、最下段は1×1材とダイソーのL字金具を使って落下防止のバーを取り付けています。

そして右側の柱には壁掛け扇風機を取り付けて洗濯物の室内干しなどに活用。壁掛けテレビのすっきりした感じは全くありませんが、テレビ周りのものをまとめて収納する棚になりました。

今後は少し手を加えて床に置いてある電源タップもどこかに掛けておきたいです。

肝心の強度ですが、これぐらいの重さなら倒れてくる気配は全くありません。ラブリコを使って

50インチ以上のテレビを壁掛けにしている人もいるので当たり前と言えば当たり前ですが。

たまに上部のネジの閉まり具合を確認するなどメンテナンスはしたほうが良いでしょうが、問題なく使用することができます。

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