OKIMO P10Sレビュー・片方しかペアリングできない場合の対処など

2022年10月9日

今回は楽天市場のbestdealshopさんよりOKIMO TWS-P10Sというワイヤレスイヤホンのご提供をいただいたのでレビューしていきます。

緑色に光るイヤホンと数字が表示されるケースが特徴的なこちらの商品、まずはスペックをチェックしてみたいと思います。

OKIMO P10Sのスペック

箱の裏側 Made in china

スペックは箱の裏側に記載されていました。

BluetoothバージョンV5.1
最大通信距離10~15m
待機時間約125時間
音楽再生約5時間
通話時間3~5時間
電池容量イヤホン部45mAh
ケース 3500mAh
防水仕様IPX7
充電用端子Micro USB
スペック表

最大通信距離は10~15mとのこと。これぐらいあれば問題無いんじゃないでしょうか。

音楽再生は最大で5時間程度。こんなもんじゃないでしょうか。

特徴としてはケースの電池容量が3500mAhで普通のワイヤレスイヤホンよりもちょっと容量が大きめになっています。

防水仕様はIPX7。15cm~1mの水深に30分間沈んでいても大丈夫という性能だそうで、防水性能はなかなか高いんじゃないでしょうか。

充電する時はMicro USBケーブルを使用するようになっています。

OKIMO P10S内容物一覧

内容物

箱に入っているものを取り出してみました。

イヤホン本体、ケース、Micro USBケーブル、説明書、イヤーピースL、M、Sがそれぞれ2セットずつ(Mの1セットはイヤホンに装着済)といった内容になっています。

箱の側面には収納バッグなんて書かれていましたが、それらしき物は見当たりませんでした。

以前の同モデルには収納バッグが同梱されていたみたいなので消し忘れだと思います。

OKIMO P10Sのケースとイヤホン

ケースとイヤホン
イヤホンには保護シールが貼られていたので剥がしました
側面
LとR

取っ掛かりの無いデザインで耳にフィットするかなと少し心配でしたが耳にあててぐりぐりとネジって調整すると以外とフィットします。

光る緑色がやはり特徴的。充電時やペアリング時に光ります。

こんなに光って鬱陶しく感じるかもしれませんが、音楽を聴いているときは光らないのでご安心を。

ケースに装備された電池残量表示は数字表記なので細かく残量が分かって良いですね。

数字左右のインジケータはイヤホンの残り電池量を教えてくれるわけではなくて「現在充電しています」ということを示してくれるだけなのでその点は注意です。

ケースを充電しているところ

蓋は真っ黒に見えるかもしれませんが、透明なので蓋をした状態でも充電状況を確認できます。

写真はイヤホンをセットせずにケースだけを充電している状態ですがイヤホンをセットしてケースとイヤホンを同時に充電することもできます。

ケースの正面

ケースの正面には蓋を開けるためのボタンがあります。ボタンを押すと蓋がパカっと開くわけではなくて、ボタンを押しながら蓋を開かねばならず、片手で開封できないのがちょっと使いづらいです。

左側にはUSB Aポートがあり、モバイルバッテリーとして使うこともできます。

ただ、試しに使ってみたところ、100%に近い状態からでも5000mAhのスマホの15%前後しか充電できなかったので、あくまでも緊急用と考えたほうがいいと思います。

ケース右側

ケース右側にはケースを充電するためのMicro USBポートが備えられています。

ペアリングについて

ペアリングは充電ケースからイヤホンを取り出し、対象機器の設定画面からP10Sと表記されたデバイスを選ぶだけなので特に迷うことなく設定することができました。

説明書を見ながら操作を行えば問題なくペアリングできると思います。

OKIMO P10S音質や遅延について

音質については・・・正直値段なりかなと思いました。なんというか音に奥行きがないというか軽いというか。でもYOUTUBEなんかでハイレゾ音声を聞いてみると意外と低音が響くような気もしないでもないです。こういのってドンシャリっていうんでしょうか?

まあ価格相応て感じでめちゃくちゃ悪いってわけでもありません。普通に音楽や動画の音が聞ければいいって場合は役割を果たしてくれると思います。

ただ、常にというわけではないのですが、無音時でも薄っすらノイズみたいなのが入ることがあります。この点は気になる人は気になるかも。

このイヤホンはタッチ操作で曲送りや音量の調整ができるのですが、タッチしてから若干のタイムラグがあります。ただ、これは同価格帯の他のイヤホンでも同じような感じだったのでBluetoothイヤホンってこんなものなのかもしれません。

タッチ操作について

このイヤホンはボタン式ではなくタッチ式での操作になります。

ボタンが無いのは見た目にスタイリッシュでなかなか良いのですが、ボタンを押した感触が無いのでそのへんは好みのが分かれますね。

慣れてくればたいしたことない問題だと思いますが、一応その点は購入前に知っておいたほうが良いポイントだと思います。

OKIMO P10S開封から動作チェックまでを動画で

開封の様子から動作チェックまでを動画にしてみました。操作のタイムラグなどの確認にどうぞ。

OKIMO P10Sの電源の切り方

電源を切る方法は2パターンあります。

ケースにイヤホンを戻す

ケースにイヤホンを戻すと電源が自動的にオフになります。カンタン。

ケースが無い場合に電源を切るには?

問題はケースが無い場合ですが、接続している端末のBluetoothをオフにすると5分ぐらいでイヤホンの電源が切れます。ケースが無い場合はこの方法でオフにしましょう。

片方しか聞こえなくなった場合の対処は初期化して再接続

こうしたワイヤレスイヤホンを使っていて片方しか聞こえなくなるってケースがよくあるみたいで、検索している人もいると思うので解決方法を記載しておきます。

  1. 接続端末のBluetooth設定画面を開きP10Sの登録を解除
  2. イヤホンが接続されていない状態でイヤホンを6秒ほど長押しすると左右のイヤホンが1回緑点滅する
  3. 左右のイヤホンを同時に5秒ほど長押しすると両方とも緑と白に交互点滅する
  4. 左右どちらかのイヤホンを素早く2回タッチするともう片方のイヤホンが消灯しペアリング状態になる
  5. 接続したい端末のBluetoothをオンにしてP10Sを選ぶと接続される

といった手順で解決できるようです。

この商品の説明書はわりと細かく説明書に操作方法が記載されていて、この手の安い商品にしては親切だと思います。

動画にもしてみました。こっちのほうがわかりやすいかも。

OKIMO P10Sの取扱説明書

最後に説明書の重要だと思われる部分をいくつか。説明書を無くして困っている方などは参考にどうぞ。

OKIMO LEDディスプレイ 付き 進化版 Bluetooth5.0 ワイヤレスイヤホンの詳細はこちら

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