Supulinの音波振動歯ブラシってどこの国製造?使い心地は?口コミレビュー

2023年4月14日

今日は提供商品のレビューです。

楽天市場のDZTAIさんより音波式電動歯ブラシのご提供をいただきました。

これまでも他の音波振動歯ブラシは使っていたのですが、2、3年使ってだんだんと電池の持ちが悪くなってきていたのでタイミングよくご提供いただき感謝です。

この音波振動歯ブラシですが、楽天市場電動歯ブラシ部門のリアルタイムランキングで1位を獲得したこともあるようでなかなかの人気商品のようです。

Supulinってどこの国のブランドなの?

「Supulinって何ぞや?」と思った人もいると思うのでどこの国のブランドかも調べてみました。

特許情報プラットフォームというサイトでSupulinを調べてみると権利者は「武漢抖寧電子商務有限公司」という会社でした。名前からするに中国の武漢にある会社のようです。

ということでSupulinは中国メーカーのブランドです。

こういう家電ってだいたい中国の深センなイメージはあるのですが、武漢とはちょっと意外でした。

ちなみに商標の登録日は令和4年10月12日となっています。

Supulin音波振動歯ブラシのスペック

この歯ブラシ、販売ページには特にブランド名や型番が記載されていないのですが、本体や説明書に「Supulin」と書かれていることからSupulinの音波振動歯ブラシということでレビューしていきたいと思います。

まずはスペックですが

音波振動最大42000/分
充電時間約8~12時間(3.5時間との記載もある)
バッテリーの持ち35~100日
防水レベルIPX7
Supulin音波振動歯ブラシのスペック

音波振動は毎分最大42000回だそうです。音波振動の回数は多ければいいってものでも無いそうですが、一般的な音波振動歯ブラシの振動数は3万回なんて言われているのでそれよりも多いですね。

充電時間8~12時間は長い感じもしますが、歯ブラシを使う時間はだいたい決まっていますし、そんなに気になりません。販売ページのスペック欄には3.5時間と記載されていたりもしますがどっちが正しいのやら。このへんは中華製にありがちな表記ですね。

バッテリーの持ちは使い方も関係してくるので35~100日とかなり幅がありますが、これだけ持てば十分って感じですね。

防水レベルはIPX7。水深1mに30分水没しても水が入らないレベルの防水となっているのでお風呂でも安心して使えるでしょう。

Supulinの音波振動歯ブラシを開封して中身をチェック

こちらが箱です。ちなみに本体カラーはホワイトとブラックがあるのですが、今回レビューするのはブラックです。

箱の裏側

箱の裏側にはスペックが書かれています。インターバル機能や2分のタイマーなども備えていることが書かれています。

こちらの箱の記載だと充電時間は8~10時間。1分間の振動回数は31000回となっていますね。

内容物

こちらが内容物です。

本体、ブラシ2本、充電ベース、説明書が入っています。

Supulin音波振動歯ブラシの本体やブラシをチェック

ブラシを差し込む部分

本体はシルバーの縁取りがしてあります。めちゃくちゃ質感が良いわけでもありませんが、全く何も無いよりはいいかなという感じ。

ブラシ

青色の毛が白っぽくなってきたら替え時という親切仕様です。

約2~3か月使うと色が変わるそうです。

本体には電源ボタン1つ。ランプが6つ(モードランプ5つと充電ランプ1つ)です。

電源ボタンを押すと動作開始、ボタンを押すごとにモードが変わり、長押しをすると電源が切れます。また、電源を切ったときのモードが記憶されており、再度電源を入れた際は電源を切る前に設定していたモードで動作するようになっています。

本体を持った質感はマットな感じ。プラスチックのテカテカした感じが無く、この質感は悪く無いかも。

Supulin音波振動歯ブラシの充電

本体の底

充電ですが、歯ブラシ本体の底に丸い窪みがあって、この部分を充電ベースの出っ張りにセットすることで充電されるようになっています。まあよくある充電方式ですね。

充電ベース

充電ベースはUSB Type A接続でモバイルバッテリーからも充電が可能です。

ケーブルは直付けなので他でケーブルを買ってきて使うということはできません。

充電中の様子

充電中はバッテリーランプがゆっくりと点滅します。完了すると点灯状態に。

Supulin音波振動歯ブラシの説明書

説明書

説明書は一部中国語のフォントっぽいところもありますが、おおむね理解できる日本語になっています。

ちなみに同様の内容が英語でも書かれています。

各モードの解説と感想

各モードについても触れておきたいと思います。

モード説明書の解説
クリーンモード
(Clean)
プラークを効率的に除去します。
持続時間は2分で4つの30秒間隔を含みます。
ホワイトモード
(White)
2分で深層的歯面や噛み合わせ面の史跡やステインを除去します。
有効に歯の表面の色を改善します。
研磨モード
(Polish)
必要に応じて電源キーを長く押すことで事前に研磨を終了することができます。
ソフトモード(Mider)初回使用者はこのモードを使用することにより、歯をきれいにし、歯肉を優しくマッサージして口腔の健康を改善することを提案します。
敏感モード
(Snsitive)
敏感な歯と歯茎に超優しいモードです。
各モードと説明書の解説

ちょっと日本語に違和感を感じる部分もありますが、このように解説されています。

どのモードも2分で電源がオフになる仕様で磨き過ぎて歯茎などにダメージを与えないようになっています。

また、30秒ごとに0.5秒一時停止するので左の上の歯→右の上の歯→右の下の歯→左の下の歯といった具合に30秒ずつ偏りなく磨くことができます。

使ってみた感想

気になる点は研磨モードとソフトモードの時の音です。頭に電子音が響いてくるような感じで人によっては慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。

モードの違いによる磨き具合の差については正直よくわかりませんがしっかり磨けている感じがします。

クリーンモードで磨き終えたあとの口の中のすっきり感はこれまで使っていた音波振動歯ブラシと同じ感じです。これまで使っていた音波振動歯ブラシは歯医者の定期検診へ行った際に「きれいに磨けています」との評価をもらえていたので、このSupulinの歯ブラシもわりとよく磨けているのではないかと思います。

敏感モードはその名の通り歯茎に優しいような感じがします。若干甲高いおとが気になるかもしれませんがはじめは敏感モードで試してみるのもいいかもしれません。


Supulinの替えブラシは?

電動歯ブラシを使う上でチェックしておきたいのが替えブラシ。

DZTAIさんではきちんと替えブラシも販売されてます。


この記事を書いた人

kanrinin

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