Jackeryポータブル電源400の実機を口コミレビュー
今回はポータブル電源をゲットしたのでちょっくらレビュー的なものを書いてみたいと思います。
ゲットしたのはジャクリというメーカーのポータブル電源400。
- Jackeryってどこのメーカーなの?
- Jackeryのポータブル電源400のスペック詳細
- Jackeryのポータブル電源400で使える家電
- Jackeryのポータブル電源 400開封・付属品は?
- Jackeryのポータブル電源 400口コミレビュー・本体
- Jackeryのポータブル電源 400の口コミレビュー・重さについて
- Jackeryのポータブル電源 400口コミレビュー・充電してみる
- Jackeryのポータブル電源 400口コミレビュー・実際に家電を動かす
- Jackeryのポータブル電源 400口コミレビュー・USBとAC同時に使ってみる
- Jackeryのポータブル電源 400その他説明書記載事項など
- Jackeryのポータブル電源 400動画で口コミレビュー
- Jackeryポータブル電源400のポイント
- Jackeryポータブル電源400は買いか?容量と価格のパフォーマンスを比較
- Jackeryポータブル電源400の口コミ・ネット上の評判は
- Jackeryポータブル電源400口コミまとめ
Jackeryってどこのメーカーなの?
Jackeryって聞いたことが無いかもしれませんが2012年にアメリカに設立された会社です。
“If you are looking for a portable and convenient power station with a focus on eco-friendliness, then look no further than the Honda by Jackery 290 Portable Power Station. " @AndroidPolice
— Jackery Inc. (@jackeryinc) April 17, 2019
Check out the full review and there will be a surprise.#HondaByJackery
歴史の浅い会社みたいですが2019年3月にはホンダ社(北米地域)とポータブル電源を共同開発。
同じく3月には日本市場への進出を開始しています。
参考リンク: https://www.jackery.jp/pages/company
Jackeryの由来
Jackeryの由来ですが「Jacket」と「Battery」を組み合わせて作られた名前とのことです。
「まるで身に着けるように、バッテリーを簡単に使えるようにしたい」との思いからこのような名前になったようです。
ちなみに読み方は「ジャクリ」です。
Jackeryのポータブル電源400のスペック詳細
Jackery ポータブル電源 400は110000mAh/400Whといった容量。
ACは最大200Wの出力が可能ですがもう少し詳しくスペックを見てみましょう。
ポートはDC×1・AC×1・USB×2となっています。
サイズは幅23cm×奥行き13.5cm×高さ16cmぐらいで重さは3.6kgほどです。
主要なスペック
バッテリー容量 | 110000mAh/400Wh 説明書記載では409.5Wh(27.9Ah,14.68V) |
AC出力 | 100V 60Hz 200W |
DC出力 | DC 12V 10A |
USB出力 | 2×5V 2.4A タイプAのみでCは搭載されていません |
入力 | 8mm 12V-30V 最大70W |
バッテリー | リチウムイオン電池 |
使用回数 | ≧500 |
安全保護 | 温度制御 サージ保護 短絡保護 |
保証期間 | 24か月 |
認定資格 | FCC,RoHs,PSE,UN38.3 |
動作温度 | -10~40℃ |
充電温度 | 0~40℃ |
寸法 | 231mm×199mm×132mm |
重量 | 3.4kg |
私がゲットした物の説明書を見るとこのようなスペックになっています。
しかし、現在のJackery公式サイトでスペックをチェックしてみると・・・
寸法は230×153.2×167.3mm
になっていたり、
重量に関しても4.1kg
だったりしてマイナーチェンジが行われているのかもしれません。
参考:https://www.jackery.jp/products/explorer-400
これから購入される方は公式サイトも確認されることをおすすめします。
充電時間について
充電時間については公式によると
コンセント・・・約7.5時間
シガーソケット・・・約10時間
別売りの100Wソーラーパネル・・・約6時間(天気次第)
とのことです。
周波数について
Jacleryポータブル電源400の周波数は60Hzとなっています。
西日本では60Hz、東日本では50Hzの電気が使用されており、昔は周波数が変わると動作しない家電もけっこうあったみたいですが、現在の家電の多くは両方に対応しており、ほとんど気にしなくても良い要素かと思います。
安い電子レンジは60Hz専用と50Hz専用とがあったりしますが、そもそもこのポータブル電源では電子レンジを使えるほどの出力はありません。
正弦波に対応
Jackeryのポータブル電源400は正弦波での出力が可能です。
ポータブル電源の出力は正弦波と修正弦波があり、ざっくりいうと
- 正弦波:家庭のコンセントから出力される電気と同じ
- 修正弦波:家庭のコンセントから出力される電気っぽい電気
という感じです。
正弦波でないと動かない家電もあったりするのでその点、Jackeryのポータブル電源400は安心です。
ただ、最近のポータブル電源はほとんどが正弦波のようですのでそれほど特別な機能というわけでもありません。
Jackeryのポータブル電源400で使える家電
このポータブル電源でどのぐらいの家電が使えるのか気になると思います。
ACの出力が200Wなので電子レンジやドライヤーのような消費電力の高い物は使用できません。
消費電力が30W程度のノートパソコンや60W程度の液晶テレビ、20W前後のサーキュレーターといった家電の使用が可能です。
家にある家電の消費電力をチェックしてJackeryポータブル電源400の出力である200W以下かどうか確認してみましょう。ちなみに家庭用の冷蔵庫は消費電力の表示こそ低いですが、10年くらい前のモデルとか古いものだと起動直後に一瞬1000W弱ぐらいまで消費電力が上がるものがあり、そこでポータブル電源が落ちてしまう可能性があります。
使える家電製品の例と利用時間/回数
公式サイト記載の目安
製品 | 消費電力 | 利用時間/回数 |
スマホ | 18W Max | 約22回 |
パソコン | 30W | 約5回 |
ライト | 5W | 約35時間 |
液晶テレビ | 60W | 約6時間 |
車載冷蔵庫 | 60W | 約6時間 |
電気毛布 | 55W | 約6時間 |
公式サイトより引用させてもらいましたが、スマホやノートパソコン、車載冷蔵庫等の利用には十分です。
暖房器具で使えるのは電気毛布くらいかと思います。
消費電力の数値を見るに消費電力が60W前後の家電なら約6時間動かせるようです。
説明書記載の目安
また、説明書に記載されていた目安によると・・・
使用する出力 | 製品 | 消費電力 | 利用時間/回数 |
---|---|---|---|
12Vソケット | ミニ冷蔵庫 | 40W | 8.5~12時間 |
12Vソケット | 液晶ライト | 5W | 69.6時間 |
12Vソケット | 小型ドローン | 6~7回 | |
AC出力 | ノートパソコン | 50W | 6~7回 |
AC出力 | 32インチのTV | 60W | 4~5時間 |
AC出力 | 小型ドローン | 6~7回 | |
USB出力 | 携帯電話 | 12W | 35~40回 |
USB出力 | GoPro | 35~40回 |
このようになっています。
同じ5Wのライトを比較してみると公式サイトでは35時間となっているのに説明書では69.6時間となっているのは随分と時間に開きがありますね。
説明書が2019年ころのもので古いというのがあるかも。いやでもこれは違い過ぎる・・・
このあたりは実際に使ってみた結果で時間を予測したいと思います。
Jackeryのポータブル電源 400開封・付属品は?
それでは開封してみたいと思います。
箱の側面に入出力や充電方法の案内
コンセント、シガーソケット、ソーラーパネルの3パターンの充電が可能です(ソーラーパネルは別売り)。
コンセントは約7.5時間、シガーソケットは約10時間で充電完了。
内容物一覧
内容物一覧。
コンセントからの充電アダプターとシガーソケットからの充電ケーブルが付属します。ポーチが付属するのでケーブル類や説明書を入れて保管しておけば紛失しにくそうです。
ケーブル類をポーチに収納できる
Jackeryのポータブル電源 400口コミレビュー・本体
前面に全てのポートが集中配置されています。もちろんディスプレイも搭載。
本体左右の排熱口?
左右には排熱のためのスリットが。
本体後ろ側
背面は横のラインが入っているだけで特に何もありません。
本体上部
収納可能なハンドルが付いていて持ち運びしないときはたたんでおけるので見た目的には良いかも。
本体底
本体の底には滑り止めのゴム脚が付いています。
Jackeryのポータブル電源 400の口コミレビュー・重さについて
私がゲットしたものは本体の重さが3583g。説明書にに記載されている3.4kgよりも重いです。
現在、公式サイトの表記は4.1kgになっているので今買えるモデルは4kgぐらいあるんだと思われます。
Jackeryのポータブル電源 400口コミレビュー・充電してみる
届いたときは40%充電されていたのでコンセントから本体へ充電してみました。
コンセントからだと64Wで充電されています。40%から100%になるまで約4時間30分ぐらいだったのでほぼ説明書に書かれている通りの充電時間です。
パススルー充電は可能か
パススルー充電というのは他の家電製品に給電しながらポータブル電源本体を充電する機能のことです。
・ポータブル電源を充電しながらノートパソコンを充電する
とか
・ポータブル電源に充電をしながらさらにその先でDIY機器を使う
とか並行して給電できるのがメリットです。
試してみるとパススルー充電が可能でした。
INPUT、OUTPUTの電力もきちんと液晶パネルに表示されます。
ただしポータブル電源400の場合はパススルー充電は推奨されていません。充電しながらの給電というのはバッテリーに負荷がかかるのでバッテリーの寿命を縮める可能性がありますので大事に使用したいという人は避けるべきでしょう。
パススルー充電をしたいという人は同じJackeryのポータブル電源でもProとPlusモデルはパススルー充電でもバッテリーに負荷がかからないように製造されているとのことなのでこれらのモデルの検討をおすすめします。
Jackeryのポータブル電源一覧Jackeryのポータブル電源 400口コミレビュー・アダプターやシガーソケットケーブルの形状
ACアダプター
こちらがACアダプター。アウトプットは20V・3.5Aとなっています。
コードを接続すると3m弱ぐらい(2m~80か90くらいか)の長さがあります。
シガーソケット
こちらがシガーソケットから充電するためのケーブル。長さは1mちょっと。
Jackeryのポータブル電源 400口コミレビュー・実際に家電を動かす
とりあえず近くにあったサーキュレーターをタイマーで1時間ほど動かしてみます。
OUTPUTは21Wの表示。
弱で1時間ほど運転したところ5%ほど残量が減りました。
こんなもんでしょうか。単純計算で弱モードなら20時間ぐらい使えることになります。
ちなみにサーキュレーターの電源を切ってもOUTPUTは5Wを計測していました。家電を使い終わったらACのボタンを押して電源をオフにしておいたほうが良いかもしれません。
5Wライトの使用時間目安について考える
20Wの出力で20時間ということなので4分の1の5Wの出力なら4倍の80時間使えるという計算になるでしょうか。計算がアバウト?
公式サイトには5Wのライトの使用時間目安は35時間、説明書には5Wの液晶ライトが69.6時間とあるのですが、69.6時間が目安としては近いような気がします。
どんな場面で使うのに適しているか
スマホやノートパソコンの充電には十分
20Wで約20時間ぐらい使えそうなので、スマホやノートパソコンの利用には十分なスペックといえるでしょう。ただし4kg前後の重さなのでこれらの用途としては持ち運びの面でやや不自由するかもしれません。
車中泊の料理では力不足
逆に車中泊で料理をしたいということになると出力200Wでは加熱系の家電を使うことができず力不足な感は否めません(シガーソケットで使える炊飯器なんて物もあるので、そうした製品なら使えます)。
また、電気毛布の使用目安が約6時間なので、一晩にやや足りない感じです。ただ、55Wのもので約6時間ということなので電気毛布の種類によっては一晩持つこともありそうです。車中泊で使う場合は電化製品の商品選びがポイントとなるかも。
まあ、車中泊にはもうちょっと大きな容量が欲しいかもしれません。
キャンプで使うには?
キャンプでの使用においてはスマホを充電したり、サーキュレーターやちょっとした照明に使用する分には適していますが、さきほど書いたとおり調理器具に使うには力不足です。
Jackeryのポータブル電源 400口コミレビュー・USBとAC同時に使ってみる
USBポートとACの同時使用ももちろんできます。
USBポートが足りない人はシガーソケットにUSBポートを追加せよ
USBポートは2ポートなのでUSB機器をハードに使う人にはちょっと向かないかもしれませんが、シガーソケットを利用してUSBポートを増やす手があります。
製品にもよりますがUSBポートを1~4個は追加できるので便利になるはず。
USBポートはQC3.0に対応していない
ジャクリポータブル電源400はQuickChargeに対応していないのでスマホなどを高速で充電したいならQuickChargeに対応したものを購入するのがおすすめです。
Jackeryのポータブル電源 400その他説明書記載事項など
動作温度は-10℃~40℃、充電温度は0℃~40℃です。車内で使う際は夏場の温度上昇に気を付けたいですね。
保証期間が24ヶ月となっているのはありがたい。
Jackeryのポータブル電源 400動画で口コミレビュー
動画をチェックしている様子を動画にしてみました。
持ち手
ポータブル電源としてはコンパクト。持ち手はわりとしっくりきて悪くありません。
持ち手を収納すると出っ張りの無い直方体のような形状になるので見た目にも非常にスタイリッシュな気がします。
液晶付きで視覚的に消費電力がわかる
液晶はモノクロですが視覚的にもわかりやすい表示でバックライトも付いていて良い感じ。
何Wで出力しているのか、入力しているのか、そして残量がパーセンテージで表示されるので使用計画が建てやすいです。
ボタンの音が気になる?
AC、USB、12V(シガーソケット)、液晶の横にボタンが付いています。
それぞれのボタンを押すときの「ピッ」っておとが気になる人がいるかも。
騒音について
排気口は左右にありますが、右側だけファンを搭載さいているようで騒音計を右側に近づけたときのほうが値が大きくなりました。とはいえ65dbぐらいなのでそんなにうるさいとは感じませんでした。
Jackeryポータブル電源400のポイント
というわけでちょっくら使ってみましたが、ポイントとしては
- 24ヶ月保証
- わりとコンパクトでポータブル電源としては軽い
- USBポートは2ポートしかない
- ハンドルが収納式で邪魔にならない
といったあたりかなと思います。
このほかJackeryのポータブル電源シリーズにはより軽量な240、大容量な600Plusといった商品もあります。
公式サイトで買うと保証期間が伸びる!
Jackeryのポータブル電源は通常2年~3年の保証が付いていますが、公式オンラインストアや正規販売代理店で購入し、製品保証登録をすることで3~5年の保証を受けることができます。
いろんなネットショップで最安値を探すのも良いですが、保証のことを考えて公式オンラインストアを利用するのも良いと思います。
Jackeryのポータブル電源の保証詳細はこちら Jackery公式で見るポータブル電源一覧短期間の使用ならレンタルも
「ちょっとの期間だけポータブル電源が必要」ということだったらレンタルという選択肢もあります。
ナニワレンタルさんではカメラやドローンをはじめポータブル電源のレンタルもされています。
Jackeryポータブル電源400は買いか?容量と価格のパフォーマンスを比較
いろいろとここまでレビューしてきたわけですが、Jackeryからはお手頃容量から大容量まで非常に多彩なポータブル電源が発売されているので、価格に対する容量のパフォーマンスについて比較もしてみたいと思います。
Jackeryのポータブル電源で容量240~708Whまでのものをピックアップし1Whあたりの価格を算出してみました。
Jackeryポータブル電源1Whあたりの価格
※価格については2024年5月13日時点のJackery公式サイト記載のもので計算しています。
※コンセントの数やその他ポートについては当然ですが製品によって違いますので購入前によくご確認ください。
※割引価格の表示されているものは割引前と割引後それぞれを計算しました。
製品名 (クリックで公式ページに飛びます) | 容量(Wh) | 価格 | 1Wh当たりの価格 (小数点2位以下四捨五入) |
---|---|---|---|
Jackery ポータブル電源 400 | 403 | 49300円 | 122.3円 |
Jackery ポータブル電源 240 | 241.9 | 29800円 | 123.2円 |
Jackery ポータブル電源 240 New | 256 | 32800円(割引前) 26240円(割引価格) | 128.1円(割引前) 102.5円(割引後) |
Jackery ポータブル電源 300 Plus | 288 | 39800円 | 138.2円 |
Jackery ポータブル電源 600 Plus | 632.3 | 86000円(割引前) 77400円(割引後) | 136.0円(割引前) 122.4円(割引後) |
Jackery ポータブル電源 708 | 708 | 84500円 | 119.4円 |
ポータブル電源400とその他購入候補になりそうな容量のモデルを比較してみましたが、思いのほか開きはありませんでした。
割引価格で購入できることを前提にするとJackery ポータブル電源 240 Newはかなりコスパが良い気もします。400と比べると容量は減りますが、NewモデルなのでType-Cポートが追加されていたりと機能面で充実しています。
Jackeryポータブル電源400の口コミ・ネット上の評判は
ネット上での口コミも調べてみました。
X(旧Twitter)
週末のキャンプです🏕
— Katsuhiko🏕北海道キャンプ (@Katsu2525Camp) October 13, 2021
今回は電源サイトだし換気を気にしなくていいように電気ストーブにしましたが、静かだし このサイズのテントなら充分暖まります🤗
あとジャクリ400で電気毛布を試しましたが、1番弱くして7時間の使用で朝起きた時に80%残っていました😲#ソロキャンプ #キャンプ #北海道キャンプ pic.twitter.com/P3KUWGDrE2
電気毛布も最弱設定にすればかなり長い時間使えるようです。
7時間使っても20%しか減ってない!
ジャクリ400で電気毛布を2枚使ってみた結果。
— mag (@magucamp) December 28, 2020
・残量86%からスタート
・電気毛布 55w(弱寄りの中)と40w(最弱)の2枚
・23:30〜07:30の8時間利用
・室内利用で室温12度くらい
キャンプではイスカのラボ800の中に毛布を突っ込み、その下に電気毛布の予定。 #ポータブル電源 #jackery #キャンプ pic.twitter.com/bWHQtZROV3
こちらの方は電気毛布2枚を8時間使って電源の残量が31%減ったようです。
やはり設定を調整して消費電力を抑えることでかなり長時間使える模様。
ジャクリ400で使えるケトルがやっと来た。
— PiroPiko Ueda (@kokomemo) October 23, 2021
お湯沸いた。熱かった。使えた。匂いもそれほどでもない。
Amazon口コミが結構ひどかったから心配だったけど。
これで車の中でコーヒー入れられる*\(^o^)/* pic.twitter.com/zBkWVFOu65
普通の電気ケトルは使えませんが、消費電力の低いケトルを使えばお湯を沸かすこともできます。
ただ、200Wだと商品はかなり限られますね。シガーソケットタイプのものを使うことになるようです。
お湯を沸かすには30分ぐらいかかるようなので購入前にチェックしておいたほうが良いです。
こちらの方はソーラーパネルも購入(セットを購入した?)して使用されています。
スマホ、オーディオといった用途というのもあると思いますが、1泊のキャンプなら5時間程度の発電で十分だったとのこと。
Amazon
肯定的なレビュー
冬キャンプにて使用する目的で購入し、正解でした。
amazonカスタマーレビューより引用
昼間はスマホ充電や、充電し忘れたLEDランタンの充電などに使用、夜寝る際にダブルサイズの電気毛布を出力弱でつけっぱなしにするために使用し、翌日朝には充電40%程度が残っている程度の容量です。
2連泊以上や、2枚以上の電気毛布だったり、使用電力が多いストーブなどは厳しいかもしれませんが、このような使い方ならばフル充電しておけば十分に持ちます。(2連泊の場合、車のバッテリーで充電すれば回復します。シガーソケットで充電できるコードが付属してます。)
また、フル充電して1か月放置していても全く残量が減らず、100%のままだったのは驚きました。
フル充電後1か月経過しても100%だったとのこと。自然放電が少ないというのは非常用にありがたいですね。
緊急用に購入したが、それ以外に野外ステージでの音楽活動でアンプの電源として使用。アンプ数台繋ぎI時間程使ったが、バッテリーの残量が85%と凄さを実感した。85%の状態で、3ヶ月自宅放置していたが、全く減って無い。この商品は使えます。
amazonカスタマーレビューより引用
85%のまま3か月放置しても全く減ってなかったという人も。
中立~否定的なレビュー
【追記】
Amazonでの返品保証期限は過ぎてましたが、メーカー保証があり、メーカーへ直接連絡すると、着払いにて送り返し修理。1週間程度かからず修理完了し返送されました。修理後充電されているのを確認しました。ーーーーー
7/27に配送され直ぐに開梱し充電しました。コンセントのアダプター部分がかなり高温になりましたが、レビューにも同じような事が書かれていたのでそのまま充電。無事100%まで充電できました。その後暫く利用する機会なく、9/1に翌日使用しようと思い再充電するも動画のような状況です。
既に返品期間も過ぎてるようでAmazon経由では取り合ってもらえないという状況です。
同類商品の中では安価であったが、使えないとなると安物買いの銭失いです。
当たり外れがあるのだと思われます。外れだと一回も使えず、廃棄も面倒。
amazonカスタマーレビューより引用
販売数が多いので当然初期不良に当たる人もいます。充電ができなくなったようです。
返品期間は過ぎていたけどメーカー保証期間内だったのでメーカーへ直接連絡して修理してもらったとのこと。修理後は無事動作。
購入して3年弱で壊れました。
amazonカスタマーレビューより引用
バッテリーのエラー表示が出て全く使えなくなりました。たかだか3年弱で使えなくなるんじゃコスパ最悪です。保証は2年なので結局捨てるしかなく、さらに回収はしてるが、送料は自前です。
ちなみにANKERだと回収時の送料は無料です。
同時期に買った太陽光パネルも充電が半分以下に落ち込むトラブルがあり、これは保証期間内だったので交換してくれましたが、とにかく製品の品質が悪いという印象しか無いです。
間違いなく言えることは、今後このメーカーの製品は二度と買いません。
ポータブル電源が壊れた際の回収はしてくれるようですが、送料を自前で負担することになるようです。ちなみにANKERは無料だとか。
Jackeryポータブル電源400口コミまとめ
最後に口コミを調べていて感じたことや傾向などをまとめておきたいと思います。
良い口コミ
- 数か月放置しても残量がほとんど減らない
- キャンプ1泊程度なら十分・2連泊なら付属のシガーソケットを使って車で充電できる
悪い口コミ
- コンセント1つ、USB2つは少ない
- 電力不足で使える調理家電が少ない
- 処分の際の回収送料は自費になる
コンパクトな反面、200Wまでの家電しか使えずコンセントは1つなのでガンガンポータブル電源を活用したい人は力不足と感じてしまうようです。「ちょっと使える場所を取らないポータブル電源を」という人向けかなと思います。
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