穴に付ける金具「ハトメ」がダイソーのハトメパンチで取り付けられた!使い方簡単!

2018年5月23日

とあることからシリコン製品に穴を開け、穴が広がらないようにすることが必要になった今日この頃。

穴が広がったり裂けたりしないようにする金具って何て言うんだろうと調べてみると、どうも「ハトメ」という名前らしい。

しかしわざわざ通販で買うほどでもないし・・・

でもどうやらダイソーでハトメパンチという製品があるとのこと。

これはダイソーに行ってみるっきゃない!!

というわけでやってきましたダイソーです。ハトメパンチは工具売り場のタッカーやグルーガンが陳列されている場所にありました。


打撃型両面ハトメという商品でも留められるみたいです。

ハトメには片面タイプと両面タイプがあって両面タイプのほうが裏側もきれいに仕上がるのですが希望のサイズ(7mm)が無かったのと別に片面タイプでいいやと思ったのとで購入は見送りました。


こんな感じで留めるらしい。

結局買ったのはこちらの4点。

ポンチ2mm・7mm用、プラ&ゴムハンマー、ハトメパンチ7mm用、ハトメ替玉。

ハトメパンチのみ200円なので合計で540円です。

ハトメパンチの使い方

まずはポンチを使って下穴を開けます。


柔らかいものに穴を開けるときは上下から厚紙を挟んで開けるように書かれていました。

適当な紙が無かったのでパッケージの紙をちぎって使います。

床などに傷がつかないよう、傷がついても大丈夫なものを下に敷くことも大切です。今回はDIYで余った2×4材を下に敷きました。

穴を開けたい場所にポンチをあててハンマーでコンコン。はじめは軽く叩いてみたのですがぜんぜん穴が開かないので強めに叩いてみます。けっこう強めにやると手ごたえあり!


こんな感じになりました。

左から穴を開けたシリコン素材・ポンチ・型紙です。

下穴が開いたのでいよいよハトメの取り付けを行います。


こちらがハトメ金具。

片面タイプなので1つだけでいいんですが、表裏がどんなになっているか分かりやすいように2つ並べてみました(ハトメパンチにも6個入ってました)。


とりあえず差し込んだ状態。これが表。


これが裏側です。


ハトメパンチを使ってしっかりと固定します。裏表があるので間違えないように注意。

ハトメパンチの出っ張りのあるほうが裏側です。

はじめは軽く握ってみましたが留まり方がいまひとつ、もう少し力をグッと入れて握ってみたら・・・


バッチリ留まりました!!(裏側)

やぱり両面タイプのほうがキレイですよね。


こっちが表面。

表面はとってもキレイに仕上がりました。

オリジナルタグを作ったりストラップ穴を開けるのに役立ちそう

というわけでとても簡単にハトメを取り付けることができました。

自分のでデザインした紙、皮、布などに取り付けてオリジナルタグを作ったり、ストラップを通すための穴に取り付けたりと物を作るのが好きな人にとってはなかなか出番のありそうなアイテムです。

違うサイズのハトメを取り付けたいならダイソー以外も検討を

ただ、ダイソーで売られているハトメパンチでは対応できない大きさもあるわけで・・・(自分が行ったダイソーには7mのハトメパンチだけ売られていた)

そういった場合は通販やホームセンターを利用することになるでしょうね。まあ、100均でこれだけ揃えられれば十分といえば十分なのかもしれませんが。

この記事を書いた人

kanrinin

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