ダイソーの組立式コンセント収納ボックスを購入・造りはそれなりだが3色選べて見栄えは良い

先日、またまたダイソーへ行って商品をいろいろと眺めていたら、見かけたことのない商品が売られていました。

それがこちら。組み立て式コンセント収納ボックスです。

ダイソーではプラスチック製のコンセント収納ボックスが売られていましたが、こちらは組み立て式で材質はMDF(木材の原料チップを繊維化して成型したものらしい)です。カラーバリエーションもホワイト・木目調・ブラックと3種類があり、部屋のイメージに合わせて使い分けれられるようになっています。

これはうちの部屋に合うかもと思ってホワイトを買ってみることにしました。

組み立て式コンセント収納ボックス・ホワイト

こちらが買ってきたホワイトカラー。開封してパーツをチェックしてみます。

6枚の板と14個のシリコーンの輪ゴム(2個は予備)が入っていました。

サイズは30cm×14cm×10cm。これはおそらく外寸なので収まる延長タップのサイズはもう少し小さくなるはずです。

図面で組み立て方も解説されています。

それぞれの板は穴と出っ張りがあるので説明書が無くてもなんとなく組み立てられる感じです。

板と板をセットしただけではぐらつきがあり、すぐに外れてしまうのですが・・・

シリコーンゴム

ここでシリコーン輪ゴムの出番。

板の差し込んだ部分に輪ゴムを巻くことできっちりと固定されます。余分に2個入っているので失くしたときも安心。

組み上がったところ・内側
組み上がったところ・底面裏側

アバウトですが内寸も測ってみました。

横幅は28.5cm弱。

奥行きは12.2cm弱といった感じです。

さて、ここからは家で使っている延長タップを収納してみます。

6個口の延長タップでかなり大きめのアダプタもがあるのですが、収まるかどうか・・・

うーんアダプタは干渉してまいました。まあこんなに大きなアダプタはあんまり無いと思うので参考外かもしれませんが・・・アダプタ用の短い延長コードを買ってきて収めようかと思います。

また、延長タップ自体は収まりましたが結構ギリギリサイズだったので右端の部分は微妙に浮いています。これはボックスの切り欠き部分をさらに削るか、タップを収納している部分の底を上げるかして調整が必要かもしれません。このまま使えないこともないけど。

4個口のタップだったらたぶん問題ないでしょうね。

板はプリント化粧板になっているのですが、縁の部分はちょっと剥がれやすいという印象を受けました。収納する時にタップのコード部分が擦れてしまったのですが、パリパリとプリントされた部分が剥がれてしまいました。ほんのちょっと剥がれただけではありますが、このあたりは値段なりかと思います。

コンセントプラグが干渉
でっかいアダプタは真ん中に移して干渉していた部分がボックスの切り欠きにくるようにした

高さですが、コンセントプラグの部分が長めに作られている家電だと蓋をした時に干渉します。これはちょっと盲点だったかも。内寸の高さは8.7cmから8.8cmといったところで、よくあるコンセントなら問題ないのですが、写真のようなプラグの場合は短い延長コードを買ってくるなどしてボックス内の配線を調整する必要があります。

蓋が浮いてしまった

無理に閉めるとプラグが傷むと思うのでとりあえず蓋が浮いた状態で使っています。

まあ、今回はいろいろ特殊な部分があったかもしれません。少し工夫してやればわりと使える商品だと思います。

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