バッテリーと分離可能なUSBファンSMODO-157Cをレビュー

今回は楽天さんからこちらの商品を提供していただきました。

USB扇風機のSMODO-157C。バッテリーと扇風機の部分を分離でき、モバイルバッテリーとしても使用できる製品です。

箱がこちら。何やらハングルが目立ちます。裏を見ると中国製と書かれていますが、韓国で販売されている製品なんでしょうか。

箱の裏側

箱の裏側にはシールが貼られています。ハングルで説明が書かれているところに日本語で書かれたシールを貼ったと思われます。

説明書きのアップ

バッテリー容量は箱の表だと1950mAhと書かれていますが、裏だと2000mAhです。たいした違いでもありませんがどちらが正しいのやら。

使い方についてもここに書かれています。ちなみに説明書は同梱されていないので説明書はこれだけです。

主なスペックはというと

  • 連続使用時間:5時間30分~1時間30分
  • 充電時間:2~3時間
  • 容量:2000mAh
  • 重さ:約130g

保証は・・・購入後1ヶ月間のみ

開封してみる

本体とケーブルだけ

箱から取り出してみると本体とケーブルだけ入っていました。USB扇風機ってこんなものかもしれません。

本体の表と裏。

以前レビューしたUSB扇風機との比較

以前レビューしたBenksのUSB扇風機と並べてみました。

Benksとくらべると羽根の数が1枚少なく直径もややコンパクトです。長さはこちらのほうがありますね。本体裏には87×205×37mmと書かれています。

↑Benks F12についてはこちらでご確認ください。

分離可能

本体とバッテリーは分離し、それぞれ独立して使うことができます。

それぞれのUSBポート。

本体裏側のファンガードの一部は写真赤丸のように一部出っ張っているところがあります。

これによって寝かせておいたときにちょっぴり倒れにくくなります。

底の部分には一応滑り止めが付いていますが、立たせて使うと形状から想像がつくとおりバランスはよくありません。ちょっとしたことで倒れます。

充電

本体の右側にMicroUSBポートがあって、ここから給電するようになっています。

バッテリーを充電中

充電中や使用中は何も光っていないように見えますが、暗いところで見ると微妙に光ってます。

バッテリーは4つのランプで残量を表示。

使用感など

動画にもしてみました。

風量は弱・中・強の3段階で使えないことはないですが、正直それほど強く無い気がします。羽根がコンパクトな分、音もやや大きいような・・・

風量はBenks F12のほうがおすすめです。

持ったときは130gと軽いのでとにかく少しでも軽いほうがいいならありなのかも?

バッテリーとして使うという用途もありますが、2000mAという容量はモバイルバッテリーとしては貧弱。目安としてはiPhone8を約55~60%充電できる程度のようで、緊急時に充電してちょっとだけ使うといった用途になるでしょう。

トリッキーな使い方

本製品のポイントはバッテリーと分離させることによってトリッキーな使い方ができるところだと思います。

例えば・・・

大容量のモバイルバッテリーに直接挿して使ったり(うっかりどこかにぶつけるとUSBポートが壊れそうですが)。

バッテリーを外してMicroUSBポートから給電しながら使ったりとか。

延長コードとUSBアダプタと組み合わせて使ったりと、普通のUSBファンでは設置できない場所もアイデア次第では設置できるというのが魅力だと思います。

フレキシブルUSB延長ケーブルと組み合わせて使うのも面白いかもしれません。

使うにあたってどんなアイデアを思いつくか・・・それによってこのUSB扇風機の評価が変わってくるかもしれません。

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