下村工業の三徳包丁・村斗Fit-Line実使用口コミレビュー！
今回は楽天市場の下村工業フルフルさんより三徳包丁・村斗Fit-Lineのご提供をいただきましたので実使用口コミレポートをしていきます！
村斗Fit-Line三徳包丁の提供をお願いした理由
こちらの包丁のご提供をお願いした理由は家の包丁の切れ味が悪くなっているというのもあるのですが、「価格の割に切れ味が良さそうだから」というのも理由の1つです。
ステンレスの中でも硬度の高いモリブデンバナジウム刃物鋼を使用し、鋭い切れ味が持続するという点、
そして職人による刃付けによって食材に鋭く切り込みつぶさず切ることができるという点が魅力的でした。
2024年7月時点で5500円という価格ですが、高級包丁のように1万円することもなく、
実際に使ってみて、確かに切れ味を感じたのですが、その様子をこれからレポートしていきたいと思います。
村斗Fit-Line三徳包丁のパッケージと特徴
こちらが三徳包丁のパッケージです。
刃渡りは165mm、食器洗い乾燥機OK、研ぎ直しOKです。
村斗Fit-Line三徳包丁の特徴
特徴も記載されていました。
職人による鋭利な刃付けのほか
- お手入れが簡単な一体構造
- 楽に切ることができるバランス設計
- 滑りにくいアーチデザイン
といった特徴はあるとのことです。
村斗Fit-Line三徳包丁レビュー・実際に使ってみて
こちらがパッケージから取り出した包丁。
刃と柄が一体化していて滑らかなデザインです。
フィット感
包丁を持ってみた感じですが、これまで使っていた包丁は柄と刃が一体構造ではなかったので若干違和感を感じる部分がありました。持ち手も金属なので滑ってしまうような錯覚に陥ります。
ただ柄の部分に入ったアーチラインのおかげか、手にフィットする感じもあります。このへんは慣れかもしれません。
実際の切れ味
これはもう納得の切れ味です。
これまでの包丁が安物で切れ味が悪かったのもあるのですが、村斗Fit-Lineの切れ味にちょっぴり感動！
よくテレビショッピングでやってるトマトの薄切り。
反対側が透けてみえるぐらいの薄さで切れました。切れ味の悪い包丁で柔らかい物を切ると食材が潰れて包丁の刃が入っていかないですが村斗Fit-Lineはうまいこと刃が入っていきます。
キャベツの千切りもとても楽になりました。
細く切ろうとすると包丁の刃が入らず、どうしても厚めになってしまうことが多かったのですが、スッと包丁が入るのでかなり切りやすくキャベツの千切りのクオリティが上がりました。
ネギを切る時のストレスも格段に減りました。
これまでの包丁だと素早く切ろうとするとネギが完全に切れず、繋がった状態になってしまうことが多々あったので、しっかりと押し出すように包丁を入れて切っていたのですが、村斗Fit-Lineの場合はさっさと包丁を動かしてもちゃんとネギが切れてました！
これは地味にストレスが軽減されてます！
村斗Fit-Line・切れ味の持続について
切れ味の持続力についてはこれから長く使っての判断になりますが、ネット上の評判では研がないまま1年ぐらい使っても新品の時の80％ぐらいの切れ味があるという声もあり、かなり期待しています。
とりあえず1週間ぐらい使った感じでは切れ味が落ちている感じは全くありません。これぐらいの期間じゃあたりまえと言えばあたりまえなんですが、以前に使っていた包丁は研いで1週間もすれば切れ味が落ちてきていたのでありがたいです。
お手入れについて
刃と柄が一体化しているので汚れが詰まるような部分がなく、洗いやすいと思います。
柄の部分に入ったアーチラインにもしかしたら汚れが溜まるかな？というぐらい。
村斗Fit-Lineのおすすめポイント
村斗Fit-Lineのおすすめポイントはやはり、お手頃価格ながら切れ味良好で切れ味の持続も期待できる点でしょう。
食材にスッと刃が入っていく感じは料理の下ごしらえがちょっぴり楽しくなります。
高級包丁程高くない価格設定もありがたく、ちょっとだけ良い包丁を1本持っておきたいという人におすすめの一品です。
↓ペティナイフ、145mm三徳包丁、牛刀などもあります。
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