Fargoの木目調でおしゃれな電源タップ(TAPKINGシリーズ)
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/19ec1cfb.2395cb79.19ec1cfc.b83d7674/?me_id=1330726&item_id=10000088&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ffargo%2Fcabinet%2Fpt605bw%2Fpt605bw_10.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
今回は「魅せるコンセントタップ」をコンセプトに商品を販売している楽天市場のFargo Direct Shopさんから木目調のデザインと稼働する挿し込み口が斬新な電源タップのご提供をいただきました。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/19ec1cfb.2395cb79.19ec1cfc.b83d7674/?me_id=1330726&item_id=10000088&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ffargo%2Fcabinet%2Fpt605bw%2Fpt605bw_02.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
挿し込み口を動かすことでACアダプターのような大きなものでも干渉することなく使えるという電源タップ。USBポートも搭載されていて使い勝手がよさそうですが、実際のところどうなのかレビューしていきたいと思います。
内容物チェック
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こちらが箱から取り出した電源タップ。
木目調に合わせてかケーブルもブラウンになっているのが良い感じです。ケーブルはFargoのロゴ入りマジックテープで巻かれていました。
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簡単な説明書。
定格容量は1450W。普通のタップより50W少ないですが、これぐらいならたいして問題無い気もします。
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プラグにはきちんとトラッキング火災予防のための絶縁キャップが付いています。こだわりの製品なのでこれぐらいはまあ当然か?
電源タップ本体
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6個の挿し込み口と4つのUSBポートが搭載されています。
挿し込み口はそれぞれ独立して稼働します。
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裏面にはタップを引っ掛けるための穴が2つ。
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![](https://uegos-camiones.com/wp-content/uploads/2020/08/fargo5-800x322.jpg)
本体左側には一括スイッチがあり、電源のオンオフが可能。ブラーカーを搭載していて許容量をオーバーするとブレーカーが作動するようになっています。
雷サージガードのランプはプラグをコンセントに挿し込むと緑色に点灯。点灯しなくなったら寿命のようです。
USBポートは4ポートですが2つにはA、残り2つにはBとの表示が見えます。この点については説明書に記載がありませんでした。
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外観は感じの良い木目調。樹脂製なので木の手触りとはいきませんが触り心地も悪くなく、こだわっている感じがします。
タップにプラグを挿してみる
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タップにプラグを挿し込んでみました。
挿し込む部分が回転するので、1か所にアダプターを挿し込んでも他の部分をうまいこと調節すれば全ての挿し込み口を使うことができます。
プラグを挿し込むと角度の変更ができないのと、挿し込み口が真上を向いている時か真横に向いている時しかプラグを挿せないのがマイナスといえばマイナスですが構造上仕方ないと思います。
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30°や60°など微妙に傾けている時は埃防止シャッターが閉まり埃の侵入を防いでくれます。ただし、45°ぐらいの角度にするとシャッターは無いので(ブラグも挿し込めない)使わない挿し込み口は30°か60°の角度にしておいたほうが良いでしょう。
USBポートについて
USBポートは合計で4.8Aまでという以外は詳しい仕様が分からないので、テスターを挟んで第3世代のiPadを充電してみました。
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Aと書かれたポートでは電圧5V弱で1.5Aでの充電ができました。
![](https://uegos-camiones.com/wp-content/uploads/2020/08/fargo10-800x600.jpg)
Bと書かれたポートでは電圧5V弱で1A弱。
Aポートのほうが高速で充電できる仕様のようです。
ここからは推測ですが、Aポートは最大2Aか2.4Aぐらい。Bポートは最大1Aか1.2AぐらいになっていてAポート2つBポート2つの合計4ポートで最大4.8Aということではないかと思います。
ちなみにスマートフォンなどを高速充電できる規格であるQuick Charge 3.0に対応した充電器とくらべてみましたが、ASUSのZenfone5を充電した場合はQuick Charge 3.0のほうだと9Vぐらいの高い電圧で充電できるのに対して電源タップでは電圧は5V弱でした。
電圧に関しては5Vまでだと思われます。
動画にしてみた
開封からUSBポートの確認までを動画にしてみました。静止画で分からない部分があればこちらも参考にどうぞ。
総評
![](https://uegos-camiones.com/wp-content/uploads/2020/08/fargo15-800x368.jpg)
細かい点はいろいろありますが、このタップの特徴は
- アダプターが干渉しないよう挿し込み口の向きを変更できる
- こだわりの木目調デザイン
この2点に尽きると思います。
こうした仕様の電源タップってFargoの物しか無いと思うので
「電源タップは生活感が出て嫌だけど隠すのがめんどくさい」
「生活に溶け込む電源タップが欲しい」
といった人など見た目重視派には要チェックのアイテムです。
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