ダイソーのまな板削りを試す/深い傷は無理だけどキレイになる
ある日のこと。ダイソーをぶらぶらしていたら見つけたこちらのアイテム。
「まな板削り?」
なんでもまな板を削ることでザラつきや汚れを落とすことができるそうです。
「そういえば家のまな板めっちゃ汚れてる・・・」てなわけで100円だし買って試してみることにしました。
要はやすりで削る感じ
こちらがパッケージ。水とこの製品だけで削ることができるようです。
文字が隠れて見えませんが、プラスチックと木製両対応です。
水を流しながらこすることで汚れを削り落とすように書かれています。
材質は発泡ポリエチレンと研磨剤。
要は発泡ポリエチレンに付いた研磨剤でやすりのようにまな板を削ってきれいにしようってことですね。
実際に削ってみる
こちらが今回削るまな板。1年半近く使ったでしょうか。包丁による傷がバンバン入って色もかなり付いています。まな板の色が白なので余計目立ちますね。
説明に書いてあるとおり水を流しながらゴシゴシこすっていきます。
「あれっ思ってたよりも落ちない・・・」
汚れがひどいのもありますが、かなり念入りにやらないと落ちないようです。
けっこう時間がかかるので水を止めてこすりまくりました!
ゴシゴシやってるとまな板が削れて削りカスが出てきます。
玉ねぎをよく切ってたせいか玉ねぎの臭いがしてきた・・・
それでもまだ色が残ってます。
こすって、削りカスを流してを繰り返して・・・
合計1000往復ぐらいこすったでしょうか、
このぐらいまでキレイになりました。
でも良く見ると包丁のあとが残ってます。包丁でできた深い傷を消そうとすると相当削らないと無理なようですね。
注意書きを見たら「包丁のキズなどは取れないことがあります。」
と書かれていました。
結局、キズに入り込んで取れない汚れはキッチンハイターで対処しました。
細かいキズなら
使ってみた結果、思っていたほどすぐに汚れは落ちなかったのですが、細かいキズや汚れを落としたりするのに使えそうです。
深い包丁をキズも消せないことはないかもしれませんが、かなり念入りに削らないと消えないので覚悟して作業を行ったほうがよさそうです。
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