ANKER PowerCore 20100を楽天で購入したのでレビュー【大容量モバイルバッテリー】

2016年8月22日

いまや日々の生活に欠かせない存在となりつつあるモバイルバッテリー。

これがあると少々の遠出でも安心ですよね。

私はこれまでAnker Astro E5を使っていたのですがうっかり無くしてしまったので新しく購入することにしました。

購入にあたっての条件は

  • 10000mAh以上の大容量(なんとなくこれ以上あると安心)
  • パナソニック製セルを搭載していること

といった点です。

購入候補

候補としては

cheero Power Plus 3

容量とコンパクトさのバランスがよさそう。

cheero Power Plus 3 Premium

大容量と3ポート出力が魅力。

容量のわりに相当コンパクト。

Anker PowerCore+ 10050

残量を10段階表示できるのが珍しい。

2015年10月時点では10000mAh以上のバッテリーとしては最小サイズ。

USBポートは2つ

ANKER PowerCore 20100

サイズ、重量ともに大きいものの容量を考えればまずまずのコンパクトさ。

 

の3点が候補に挙がりました。

それぞれの性能を比較してみます。

3機種の性能比較

製品名価格サイズ重量容量出力電流合計

ポート数

cheero Power Plus 3楽天 3530円

アマゾン 3480円

92 × 80 × 23 mm245g13400mAh3.4A
2ポート

cheero Power Plus 3 Premium

楽天 4480円

アマゾン 3980円

 

101 x 117 x 23 mm375g20100mAh4.4A
3ポート
Anker PowerCore+ 10050楽天 3520円

アマゾン 3299円

96 x 61 x 23mm236g10050mAh2.4A
1ポート
ANKER PowerCore 20100楽天 4318円

アマゾン 3799円

166 x 58 x 22mm354g20100mAh4.8A
2ポート

 

ざっと性能などをまとめてみました。※価格は私が調べたときの価格で現在は変動しています。購入時はよく確認してください。

軽量でということならAnker PowerCore+ 10050ですが、1ポートなのと容量がやや物足りません。cheero Power Plus 3もなかなかですが1000円足して容量が増えるなら・・・大容量のものに。という考えになりました。

容量が少なくていいならこれら2つでも十分かも。

では大容量ならばcheero Power Plus 3 PremiumかANKER PowerCore 20100ということになるわけですが、USBポートは2ポートで事足りる、多少軽い、保証期間が1年半ということでANKER PowerCore 20100にしました。

どちらを選んでも大きな違いは無いかもしれませんが、18ヶ月の保証というのは少し安心です。また、以前ANKERのサポートに連絡した際に非常に素早い返信をもらったことも購入の一因となりました。

PowerIQ&VoltageBoostとAUTO-IC

ANKERの製品にはPowerIQ、cheeroの製品にはAUTO-ICといった機能を持った製品があります。

これらはUSBポートに接続された機器を自動的に判別し最適な電流を流してくれる機能です。

ケーブルが粗悪品だと意味が大きな電流が流せないので意味がありませんが、きちんとした条件で使えば素早く充電ができそうです。

またANKERにはVoltageBoostという技術が採用されており、ケーブルの抵抗を検知し電圧をわずかに上昇させることで充電速度を速めています。

ANKER PowerCore 20100 購入から到着、使用

注文したのは午前2時頃。アマゾンか楽天かで迷いましたが、楽天キャッシュがあるので楽天で注文しました。

その日の16時前にはもう不在票が・・・

ヤマト運輸さんに電話をして再配達をしてもらいその日のうちに手にすることができました。到着早すぎ!

開封の儀

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こんな感じの箱で届きます。箱はビニールに入った状態で届きました。

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箱の側面にはこんなことが書かれています。

そしていよいよ開封です。

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まず箱を開けるとこんなことが書かれています。アメリカで1番のUSBモバイルバッテリーブランドってことでしょうか。

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さらに手前側を開けると簡単な説明書とサポートの連絡先が書かれた紙。そしてバッテリー本体が登場します。

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説明書には使用上の注意点や仕様が書かれています。

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全てを取り出すとこんな感じ。

バッテリー本体と・・・青い箱には持ち運び用のポーチとMicroUSBケーブルが入っていました。

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本体の厚み。2cmちょっとです。

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長さは16cmオーバー。少し大きいですが容量を考えればコンパクトです。

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入出力部分。バッテリーを充電するときはMicroUSB。

出力はUSBポートx2です。

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側面にはボタンが1つ。このボタンを押すことで電池の残量を確認することができます。

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残量の表示は4段階。残量に応じて青いランプが点きます。25%区切りということですね。

到着したときは電池の残量はランプ3つでした。充電しなくてもすぐに使えました。

 

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付属のポーチはバッテリー本体を入れてもまだ余裕があります。ケーブルなども一緒に入れて持ち歩けそうです。

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付属のケーブルにはANKERのロゴが。ちなみに本体の電源ランプ側にもANKERのロゴが入っています。

ケーブルの長さはコネクタ部分も含めて60cmちょっと。特別長いわけではありませんが、このぐらいがちょうどいいかな?

質感

以前使用していたANKER Astro E5はピアノブラックでちょっと高級感があるものの指紋が付きやすく気になるところでした。

PowerCore 20100はマット仕様になっていて指紋のあとが目立ちません。

好みの問題もありますが質感はなかなかよさげです。

iPad 第三世代を充電してみた

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とりあえずiPadの第三世代を充電してみました。ケーブルはたぶんiPad付属のケーブルです。

充電前はバッテリー7%の状態

30分後・・・16%

80分後・・・30%

90分後・・・33%

と10分で3%程度充電できているようです。

一時間で18%。iPad3の容量は11666mAhのようですから単純計算で1時間に2099mAh充電できていることになります。

この速度から考えておそらく電流量2A程度で充電できているのではないでしょうか。

ちなみにこの時点でバッテリーの残量はランプ3つから2つに。

モバイルバッテリーの減りは少し早い気がしますが、放充電をしていれば本来の性能を発揮できそうです。

ちなみにケーブルを接続するとボタンを押さなくても充電が開始されます。

スマホを充電してみましたが100%になると充電は停止するようです。

バッテリー本体の充電時間

ランプ1つの状態から充電を開始しましたが(2.4A出力のアダプタ使用)

1時間経ってもランプ2つ目に達しません。本体の充電は寝ている間などにするのがよさそうです。

総評

機器にもよるでしょうが充電の速度も問題なさそうですし。大容量かつコンパクトなので使い勝手はかなりよさそうです。

cheero Power Plus 3 Premiumとの比較だとバッテリーの形状が正方形に近いものがいいか、縦長のものがいいかで好みが分かれますが、縦長で問題ないならこちらでしょう。

こういう人におすすめ

  • 容量の大きいものがいい
  • 20000mAh以上でできるだけ軽量コンパクトなものを
  • 縦長の形状でも気にしない
  • 保証期間は長いほうがいい
  • ポートは2ポートで事足りる
  • 合計出力は高いほうがいい(4.8A)

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