実体験・レンタカーに知らない間に傷が付いていた結果

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観光に出かけるために月に1回ぐらいのペースでレンタカーを借りているのですが、先日はじめて車に傷をつけてしまいました。

知らない間に車に傷が付いていて、誰かから付けられたのか自分で知らないうちに傷を付けたのかなんとも判断が付かず・・・結果的に警察にたらい回しにされそうになったり、レンタカー屋さんに延長料金を支払ったりすることになったのですが、その時のことについて書いてみようと思います。

ちなみに今回のケースは返却前に傷に気づいたけどどこで傷がついたのかハッキリしないというものです。

どんな補償制度を付けていたのか

車を借りたのは某大手のレンタカー屋さん。当然補償制度もあるので車両・対物事故免責額補償制度(CDW)NOC補償制度を付けていました。

補償額とか細かいことは皆様が車を借りるレンタカー屋さんで確認してもらうとして、おおまかな内容はこんな感じ。

CDW

CDWは事故が起こった際に対物免責額と車両免責額が補償される制度です。複数回事故が起こった際は初回の事故しか適用されないらしいですが、万一に備えて付けておくべき補償制度だと思います。

NOC補償制度

車両の修理や清掃が必要となった場合、その間は車両を使えないので使えなかった期間中の営業補償の一部としてお金を請求されるNOC(ノンオペレーションチャージ)というものがあるのですが、補償を付けているとこれが発生しません。

※ただし、これらの補償を付けていても警察に連絡して事故処理を行っていない場合や貸渡契約に違反している場合、故意によって生じた損害や、使用上の落ち度があった場合は適用されません。

長い距離を走ってから気づいた・・・

前置きはこんなもんで、どういう経緯なのか説明していきます。

その日はいろいろと遊びに行く場所を決めていて、前日の夜にA県のホテルへ移動して宿泊。A県で数か所を巡り、B県でも何ヵ所か巡って車を返す予定でした。

A県内で目的を果たし、B県で2か所ぐらい目的地を周ったところでふと車を見てみると・・・「ふぁっ!?なんやバンパーのところが微妙にへこんで傷がついとるやんけー!!」

そこには幅5、6㎝で3㎜ぐらいのへこみが発生していました。

しかしどこで傷が付いたのかまったくわかりません。ごつんという衝撃も無かったし。なんで傷が付いているのか・・・

これぐらいの傷なら気づかれないかも・・・という考えも頭をよぎりましたが、きちんと報告をしておくことにしました。

出発前の傷確認は念入りにしておくべき

レンタカーを借りて出発する前に車全体の傷を確認して、確認したときの控えをもらっていましたが、控えには当該の傷について記載はなし。

とはいえ、とりあえずレンタカー屋さんに電話して出発時にあった傷かどうか確認をしました・・・やっぱり出発時には傷が無かったとのこと。そして、警察に連絡して事故の処理を行ってもらってくださいとのことでした。

今回は出発時の傷確認が原因ではありませんが、出発時の傷かどうかで揉めることもあるようなので、出発時にはレンタカー屋さんとしっかり傷の確認をしておくことが必要です。

格安のレンタカー会社で出発時にあった傷なのに修理代を請求されたというケースもあるようです。

警察にたらい回しにされそうになる

警察を呼ぶのは傷がついた場所で

レンタカー屋さんと話をしたところ、「警察に連絡して事故処理をしてもらうことになるが、傷が付いたであろう場所から移動しているので傷が付いたであろう場所へ移動することになるかもしれない」ということも聞いていたのですが、とりあえずB県から110番。

事件ですか事故ですかと聞かれたので、事故ですと伝えて事の経緯を話します。すると・・・「A県でいろいろ周っているのでA県で傷が付いた可能性が高い。事故が起こったと思われる場所で検証をするのでA県の現場へ行ってA県警の警察署へ電話してください」とのこと。

「うげえええA県へ戻らにゃならんのかーい!!」とめっちゃ憂鬱になりました。というのもA県の現場へ戻るまでには2時間ぐらいの道のり。時間も掛かるしレンタカーの返却時間にも間にあいません。

ということでレンタカー屋さんへ再度電話。現場へ戻らなければならないことを伝え、返却時間に間に合わないことも話をしました。

すると「やはりそうでしたか・・・」と言われ。傷が付いたであろう場所に行って警察に連絡しても、この場所ではどう考えてもこの傷は付かないと警察から言われて事故処理をしてもらえなかったケースもあるということも教えてくれました。

返却時間に関しては「時間は大丈夫です、今日は23時までやっていますし、明日は朝7時からやっています。」という返事をもらい、ひと安心。まあこの時延長料金が掛かるかどうかをよく確認していなかったことがあとで問題となるのですが・・・

今後の選択肢については2つを提案され、1つは事故現場と思われる場所へ行って警察へ連絡をする。もう1つはそのまま帰ってNOC料金として2万円を支払うというものでした。「せっかく補償を付けたのにそれはなあ・・・」と思い、結局事故現場へ向かうことに。

傷が付いた場所はどうやって判断したのか

警察を呼ぶために車に傷が付いた場所を特定しなければなりませんが、一番停車時間が長いA県のホテル駐車場が可能性が高いだろうという判断をもとにA県のホテルへと向かいました。

県によって言い分が違う警察

そして車を走らせること2時間ほど。A県のホテル駐車場へやってきました。

もうこの時点でかなりうんざりしてたんですが、さきほど教えてもらった警察署の番号へ電話をすると・・・

「傷に気づいた場所で連絡するのが原則なのでB県へ行って電話してください」

はああああああああああああああB県で現場へ行けって言われたから戻ってきたのにどういうことよ!

とか思いつつもB県で110番したときにA県へ行くように言われたことを伝えます。それでも相手は「B県も周ってますので・・・」みたいなことを言うのでA県の可能性が高いことを力説。何度か「少々お待ちください」と言われて上司だか担当部署だかと相談しているようでしたが、何とか現場に来てくれることになりました。

たぶんここで引き下がってたらどっちの警察もきてくれなかったと思います。県を跨いでなければこんなことにはならなかったのでしょうが、もし警察が来てくれないようだったら、これまでの行動や状況を整理してここの場所で傷が付いた可能性が高いということを繰り返し伝えるべきだと思います。

意外と時間が掛かる現場検証

20分ほど待ったでしょうか。傷が付いたと思われる場所に車を停めて待っていたらパトカーがやってきました。

「運転していてどこかにぶつけたという感覚は無い」というふうに伝えていたので、当て逃げということでやってきてくれた警察官に事情を話します。あとは免許証とか車検証を見せて現場検証待ち。

30分ぐらいで終わると思っていたのですが、傷をチェックしたり入口からの距離を測ったり、事情を聴かれたり・・・でなんだかんだ1時間ぐらいの時間が経過していました。傷の原因が確実で無いせいで時間がかかったのかもしれません。

最後にレンタカー屋さんへの連絡が必要なので警察署名と電話番号、担当警察官の名前を聞いて現場検証は終了しました。

レンタカー屋さんへ連絡

事故があった場合は

  1. 負傷者の救護
  2. 現場から警察へ連絡
  3. レンタカー屋さんへ連絡

といったことを行わないといけません。1の負傷者の救護はケガ人がいないので必要ありませんでしたが、最後にレンタカー屋さんへ連絡をしました。お店ではなく、もらった冊子に事故時のフリーダイヤルが記載されていたのでそちらへ連絡。

いろいろと事故内容を聞かれて終了。事故内容とか届出先の警察署とかそんな感じだったと思います。

翌日返却で延長料金を取られるの巻

そんなこんなで現場検証に時間がかかり、その日のうちにレンタカーを返すことはできませんでした。

大丈夫ですと言われていたのでお金はかからないだろうと思いつつ、でも「延長料金って言われるんじゃ」という嫌な予感も抱えつつ、翌日レンタカーを返却に行くと・・・

「事故での料金は発生しませんが、延長料金のほうのお支払いをお願いします」

とのこと・・・「大丈夫って言ったじゃんよ」と言いたいところでしたが、事故処理でたいがい疲れ果てていたのでそのまま延長料金を支払って帰宅しました・・・

文章にすると何てことは無いのですが、警察が現場に来てくれるのか不安になったり、現場までわざわざ戻ったり、返却時間のことを考えたりと、まじくそ精神的に疲れました。

今回の教訓・レンタカーの傷について

  • 出発前の傷は念入りに確認・難なら写真を撮っておく
  • 警察に連絡しないと補償は適用されない
  • 傷が付いた場所が分からないと警察は来てくれないので状況整理して傷が付いた可能性が高い場所を絞る
  • いかにそこで傷がついた可能性が高いか力説する
  • 目的地に着いてレンタカーを乗り降りする際には傷の有無を確認して万が一の傷の際に何時傷ついたかわかるようにする
  • 事故があったら時間に余裕があるようでも念のため返却時間や延長料金についてお店に念入りに確認しておく

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