島風生活・海士町のヨコワと迷いスマガツオの漬け丼2種セットが美味!

今回は楽天市場の

島風生活。楽天市場店

さんよりヨコワとスマガツオの漬け丼2種のご提供をいただきました。

手軽に海士町近海の海鮮を楽しめる漬け丼セット

こちらのセットは隠岐の島、海士町の近海で獲れたヨコワと迷いスマガツオを漬け丼で存分に楽しめるセットになっています。

ヨコワってどんな魚?

「ヨコワって何だろう?聞きなれない魚だな」と思ったかもしれませんが、ヨコワは本マグロの幼魚のことです。

幼魚といって本マグロなのでその味に期待ができます。

隠岐では秋ごろから養殖用にヨコワの漁がおこなわれ、島風生活。さんはその後少し成長したヨコワを地元漁師から仕入れているとのこと。

迷いスマガツオってどんな魚?

迷いの意味

カツオは黒潮に乗って太平洋側を北上していくのが基本だそうですが、中には日本海側を北上していくものがおり、このカツオのことを迷いガツオというそうです。

「迷い」ということで普通のカツオよりも数が少なく希少なようです。

スマガツオとは

生物学的な分類だとサバ科スマ属に属し、カツオ属に属する通常のカツオとは違う分類です。

背の部分に斜めの縞模様があります。

その縞模様から横縞カツオということで「シマガツオ」と呼ばれていたものが「スマガツオ」に変化したんだとか。

脂乗りがよく、その身は全身トロとも表現されることがあるようです。

島風生活が採用しているCAS凍結技術とは

島風生活さんではこれらの新鮮な魚をCAS凍結技術で冷凍しています。

CAS(キャス)凍結技術とは凍結庫内に微弱なエネルギーを作用させて食材の水分子をキレイに並べ、-55℃まで一気に温度を下降させて凍結するシステム。

水分子を均一化させて一気に凍結することで解凍しても旨味や歯応えが変わらない美味しい状態で解凍できるそうです。

島風生活のヨコワとスマガツオ漬け丼2種開封・セット内容は?

それでは届いたセットを開封してみましょう!!

ヨコワとスマガツオ漬け丼2種セットを開封したところ

冷凍便で届いた漬け丼のセットを開封してみました。

スマガツオとヨコワのパックがそれぞれ別の袋に入っています。

セット内容

それぞれの漬け丼の解説とお店の案内、漬け丼のパックが2種類。

これがセット内容です。

同封の案内

お店の案内と漬け丼の解説。

漬け丼のパック

漬け丼のパックはこんな感じになってます。

2パックずつ入ってますが、写真は1パックだけで撮りました。

しっかりとタレに漬かった状態でパッキングされているのがわかります。

ヨコワと迷いスマガツオの漬け丼の原材料や賞味期限

ビニール袋の裏側に原材料や賞味期限を記載したラベルが貼られています。

ヨコワ漬けの原材料や賞味期限

ヨコワ漬けの原材料や賞味期限

ヨコワ(クロマグロ幼魚、島根県海士町近海産)と記載されています。クロマグロがマグロの中でも最高級とされ、本マグロと呼ばれています。

醤油、清酒、みりんのみで漬け込まれているようです。かなりシンプルな構成ですね。

内容量は130gで1パックあたり65g。

賞味期限は5月初旬に到着して7月29日までとなっていました。発送日から90日だそうです。

迷いスマガツオ漬けの原材料や賞味期限

スマガツオ漬けの原材料や賞味期限

こちらがスマガツオ漬けの原材料。

こちらも同じく醤油、清酒、みりんで漬け込まれています。

賞味期限も発送から90日。

ヨコワと迷いスマガツオの漬け丼の解凍方法・水に浸して7~10分

解凍方法

ヨコワの漬け丼の解説

解凍方法は同封の案内に記載されています。

パックのまま水に7~10分ほど浸すと解凍ができるようです。

迷いスマガツオの炙り漬け丼の解説

ちなみにこっちは迷いスマガツオの案内。

実際に解凍してみる

パックを水に浸して解凍中

実際にパックを水に浸して解凍してみました。

7分もするとパックの中の身が柔らかくなってきます。

解凍したヨコワの漬け

解凍したヨコワの漬け

こちらが解凍が完了して取り出したヨコワの漬け。ヨコワといってもマグロはマグロです。

65gだと7切れぐらいになるみたいです。タレは多めとのことでしたが、個人的にはもっとあってもいいかな。

解凍した迷いスマガツオの漬け

解凍した迷いスマガツオの漬け

こちらが迷いスマガツオの漬け。

炙ってあるので皮付近の色が違います。こっちのほうがちょっとタレが少ないか?

ヨコワと迷いスマガツオの漬け丼の実食口コミ!

それでは盛り付けていただきます!

ヨコワの漬け丼・締まった身が鮮度を感じる!

ヨコワの漬け丼

ご飯のほか、大葉とゴマを別途用意して盛り付けてみました。

大葉の緑色とマグロの身の対比が映えます。

タレはご飯がひたひたになるほどでもありませんので、ひたひたのご飯が好きな人は別途タレのご用意を。

ヨコワの漬け丼アップ

パクっと食べてみると・・・幼魚といってもマグロはマグロ。非常に美味です。

CAS冷凍技術の効果なのか身がとっても締まっている感じがして鮮度を感じます!

味は、販売ページの案内どおりで普通の漬け丼と違って甘さがありません。キリっと締まったタレは魚の身自体の旨さを感じやすいかもしれません。

迷いスマガツオの漬け丼

迷いスマガツオの漬け丼

迷いスマガツオの漬け丼も大葉とゴマを合わせて盛り付けてみました。

炙ったカツオの風味がタレにも染み出ていて、タレもなかなか旨いです。

迷いスマガツオの漬け丼のアップ

全身トロの味わいかというと、正直そこまではよくわからなかったのですが、甘さを抑えたタレによく使ったカツオは美味。

ぷりんとした身はやっぱり鮮度を感じさせてくれます。

マグロのほうが・・・とか思ってましたがカツオも負けてません。

ヨコワ・スマガツオとも鮮度バッチリ!海士町のギフトとしてもおすすめ

ということでいただいたヨコワとスマガツオの漬け丼を食べてみたのですが、CAS冷凍技術のおかげなのか冷凍とは思えない鮮度を感じさせてくれるものでした。

甘さを抑えたタレはキリっと締まった味わいで身の鮮度、質を感じやすい気がします。

欲を言えば1食でもっとガッツリ食べたいですが(笑)スマガツオは希少らしいので仕方がありません。

家で食べるのはもちろん海士町のギフトとしてもおすすめの一品です。


キリっと締まった醤油味が美味しい!


2種10食セットもあります

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