ダイソーグッズと小型ペットボトルで電気ウキを作る

2020年7月20日

先日、1個あたり500円と電気ウキを買って使ってみたのですが、使っていたら早々にロストしてしまいました。

しかし普通の電気ウキを買おうと思って調べてみると1000円前後で良い値段がするし、替えの電池もけっこう高いです。

(電気ウキってけっこう高い!というか自分で作ってみたかったというのが半分)

んじゃ100均のアイテムでどうにかできないだろうかと自作を試みてみることにしました。

用意したのは

  • 某ヨーグルトドリンクの小さいペットボトル
  • ダイソーのLEDワイド&スポットライト
  • サルカン
  • 結束バンド
  • 8カラードライバーセット
  • グルーガンとスティック
  • クッキングシートの切れ端

です。

ライトは小さなペットボトルに入るものを探してみたらこれになりました。単四電池で光るものがあればもっといいんでしょうけど今回はLR44ボタン電池のものしか見つからなかったのでこれでいきます。

LR44ボタン電池はダイソーで売っているのを確認済み。

電気ウキづくり

まずはドライバーセットのキリを使ってキャップの部分に穴開け。内側から穴を開けていき、ある程度開いたらプラスドライバーでグリグリと穴を広げました。

サルカンを無理やり押し込んでギリギリ通るぐらいの穴が開いたらサルカンをセット。

内側から穴を開けたのとギリギリの大きさにしたのはサルカンが抜けにくいようにです。

また、キャップの外側の輪っかは道糸を通すために、内側の輪っかはライトを固定するのに使います。

サルカンを通したところ
内側の様子
きたなくてすみません

あとはグルーガンを使って固定していきます。あんまり広げすぎるとキャップが閉まらなくなるので真ん中にある円からはみ出さないようにするのが良いです。

写真の状態よりもっとホットボンドをてんこ盛りにしてしっかり固定しました。

あとはサルカンと金属のリングを外したライトをに結束バンドを通して固定。

スイッチを押して光らせてからペットボトルに入れてみると・・・

ぴかーっと光る電気ウキが出来上がりました。でもこれだと光の拡散具合がいまひとつ?

てなわけで小さく切ったクッキングシートを貼ってみました。

クッキングシートを貼った状態

これだとけっこう光が拡散されています。

とりあえずこの状態で実践投入してみることにしました。

釣り場にて

明るいうちはあんまり目立ちませんが・・・

暗くなるとばっちり光ります。使ったのは3~4時間ですが、その間きっちり光ってくれました。

水漏れしたのかライトを点けるときに中に入ってしまったのか、内部が少し濡れていたのがやや気がかりですが、とりあえずこれからの釣行にも使っていくことにします。

その後

とりあえず使えてはいたこの電気ウキですが、グルーガンで接着しただけでは防水が甘く、海水が染みてくるようになりました。

それでも使えなくはないのですが、しっかり海水を落としておかないとライトの金属部分がすぐに錆びてしまうし・・・結局は中国製の安い電気ウキを買って使うこととなってしまいました。

この記事を書いた人

kanrinin

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