賃貸玄関扉の結露対策と防寒対策?ダイソーのアルミシートを磁石で貼ってみる
以前は玄関扉に両面テープでアルミシートを貼ることで防寒対策を行っていたのですが、長い間貼っていると両面テープを貼っていた部分が黒くなるということで、今回は磁石を使って貼ってみることにしました。

こちらが今回対策を施すドア。金属製で外の寒さが伝わりやすいです。
中央のくぼんだ部分は金属の厚みも無いので特に冷たさが伝わりやすく、深夜に暖房をつけていると結露して水が垂れてくるということもありました。
用意したものなど

今回の作業にあたって用意した材料はこちら。
ダイソーの保温アルミシートと25個入りの磁石、そして養生テープです。
このほか、道具はハサミとカッターとメジャーを使用。
金属製の扉に磁石を使ってアルミシートを貼り付けるという算段です。密着度は低くなりますが、これなら剥がすときも楽なはず。

ダイソーのアルミシートなんですが、300円商品で180cm×180cmで大きさはあるものの、袋を開けてみたら厚みの無い薄いタイプでした。保温効果はあるものの、普通に売っている厚手のものとくらべるとちょっと効果は落ちるかもしれません。ちょっと失敗。

アルミシートをカットして貼り付ける

作業ですが、大体のドアの大きさを測ってアルミシートをカットしたら、裏側に養生テープで磁石を貼り付けて磁力でピタッと扉に取り付けていきます。

出っ張った部分などは適宜ハサミでカットしながら進行。こうした部分は磁石を多めに貼ってます。

全体を貼り終えたところ。ドアスコープが見当たりませんが、あとで気づいてアルミシートにカッターで切れ目を入れることで対応しました。
ドアポストの部分はどうしようか迷ったのですが、養生テープで貼り付け。アルミシートを少し余分に切って、ここも磁石貼り付けでよかったかも。
そして枠の部分とドアポストの部分はアルミシートを貼っていませんので少々手抜きでもありますが・・・

ドアポストからはすき間風が気になるところですが、この部分にはアルミシートが入っていたビニールを切って貼り付けました。これで少しは対策になっているはず。
ということでこれで作業が完了。
効果はあったのか・・・?
効果を検証するために玄関前に温度計を置いて温度を測ってみました。
ちなみにうちの間取りですが、キッチンと玄関を仕切る扉は無く、玄関ドアを開けるとすぐにキッチンになっています。
また、暖房の状況ですが、キッチンの隣の部屋に設置されているエアコンを20℃設定の自動運転で常時つけた状態。キッチンと隣の部屋の扉は開けた状態です。

まず、シートを貼る前の温度ですが15℃ぴったり。

貼ったあとも・・・15℃。
温度に変化なし。効果あり・・・という結果にはなりませんでした。
夜の10時~11時という外気温もどんどん下がってくる時間帯だから、まあ温度の低下は抑えられている・・・と思いたい。
結露に関しては軽減されていると思います。
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