CANON MG7130の顔料が詰まったので試行錯誤・エタノールや中古プリントヘッドなど

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2016年の購入以来しばらく使用してきたキヤノンのMG7130ですが、最近文書を印刷しようとしたら文字がかすれ・・・解消しようとヘッドクリーニングをしたら文字が全く印刷されなくなりました。

画像を印刷したりするとまったく問題なく印刷されるので文書印刷に使用されている顔料インクの詰まりだと思われます。

サンワサプライのインクカートリッジ付き詰め替えインクを使用していたのですが、このカートリッジに別メーカーのインクを補充して使うという無茶をしていたのが原因かも(それでもしばらく印刷できていたのですが)。

用紙の設定を高品位専用紙や光沢紙にして染料インクで印刷するようにすれば応急的に印刷はできるのですが、文字はややにじんだ感じになりますし、このままでは困るということで詰まり解消を試みてみました。

結果的には直らなかったのですが試行錯誤したことを書いてみたいと思います。

プリントヘッドを取り出して水で洗ってみる

MG7130はプリントヘッドが取り出せるのでまずはプリントヘッドを取り出して洗ってみることに。

蓋を開けてインクを取り出したら・・・

ヘッドをほんの少し右へスライドさせたままにします(手で押さえておく)。

そして赤丸で囲っているパーツを手前に引きます。写真は手前に引いた状態。

この状態になったら手を離しても大丈夫。

取り出しにくいですがプリントヘッドの真ん中部分を持って手前に回転させるようにしながら取り出します。取り出しにくかったらペンチで挟んで取り出してもいいかも。

部分的に洗ってみる

まずはインクが出てくる部分だけ水に漬けてみましたがインクは流れ出てくるものの全く詰まりは解消されません。

全部を水洗いする

仕方がないのでプリントヘッド全体を水に漬けて洗ってみます。プリントヘッドには端子があってこれが水に濡れると問題なのですが、完全に乾かしてから取り付ければ大丈夫だろうと実行してみました。

B200エラーが出た

水分が飛んだと思って取り付けたら、なんとB200エラーが出ました。

B200エラーというのはプリントヘッドに何かしらの異常がある時に出るエラー・・・これでヘッドがおじゃんに。

オークションサイトでプリントヘッドを買ってみる

それでも諦めきれない!という私は今度は某オークションサイトで中古のプリントヘッドを購入してみることにしました。

調べてみるとMG7130のプリントヘッドはQY6-0083というらしい。

これで検索してみると何点もヒットしました。その中で中古品ながらテストプリントの結果も添付されていて顔料インクの部分は若干かすれがありながらも、ほぼ印刷されているものがありました。

ジャンク扱いでしたが試しに購入してみることに。

到着したヘッドを早速プリンタに取り付けて印刷してみます。

印刷してみます・・・

印刷してみま・・・

「顔料インク出ねえ!!」

これがテストプリントの結果。何か足りないと思いませんか?

そう一番上に印刷されるはずのPGBKという欄に何も印刷されていないのです。

ヘッドクリーニングをしても詰まりは解消せず・・・

ジャンク扱いだったので返品もできませんでしたとさ・・・

無水エタノールで洗ってみる

もうどうしょうも無いので無水エタノールで洗ってみることに。

何か固まりみたいなのが出てきたので「これは!」と思いましたが全然解消されていませんでした。

こんな感じじゃ足りないかと無水エタノールを張ったタッパーに漬けて一晩ほど放置したのち、しっかりと乾燥させてから取り付けてみましたが改善されず・・・

どうせ使え無いなら分解してみることに。

ヘッドの端子部分って何やら黒い出っ張りで固定されているんですが、この部分をニッパーでカット。

インクが出てくる部分はネジ留めされているのでここはドライバーで取り外してみたら・・・

こんな感じになっていました。インクが出てくる穴の部分には確かゴムで出来たパーツが付いていましたが取り外して写真を撮っています。

ここからさらにマイナスドライバーを突っ込んでぐりぐりと・・・

めちゃくちゃ硬くてパーツが外れません。

結局分解してもどこが詰まっているのかさっぱり。

インクが出る側じゃなくてインクカートリッジからヘッドにインクが入っていく部分が問題なのかもしれません。

もう1個プリントヘッドを買ってみる

まだ諦めきれない私は今度は大手ショッピングモールで売られているプリントヘッドを買うことに。

純正の新品が1万円以上で売られているのですが、さすがにそれは高いよなあということでいろいろ見ていたら、なんと6000円しない価格で売られているお店が。

ただ、他のお店みたいに純正と書かれた箱が写真に無い・・・

ちょっと気になったのでお店に質問してみたら・・・「新品です」とのことで購入してみました。中国から国際便で送られてくるというのが気になる要素ではありましたが・・・

そして到着したのがこちら。

新品みたいな感じでパックされたものが届きました。

でも、新品のわりにヘッド周辺がちょっと塗れてる・・・

嫌な予感がしながらプリントヘッドを装着し、テストプリントしてみると・・・

一部印刷されてない上に印刷されてるところもゆがんでるじゃねーかああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!

新品って言ってたのになんだよ!!!

お店に新品と交換してくれといったら応じてくれませんでしたが、しばらくやりとりをした結果、返金はしてもらえました。

でもこれってなんだよ・・・

プリントヘッドビジネスの闇

いろいろと調べてみると、キヤノンの純正プリントヘッドの新品は流通しないようになっているみたいですね。たぶん新品のプリンタを買ってもらえなくなるので流通させたくないんでしょうね。

今回買ってしまったのはおそらく中古のプリンタからヘッドを回収して洗浄した後に新品かのようにパッキングした再生品であろうと思われます。

こちらのサイトでもはっきりとしたところまでは掴んでいないようですが、参考サイトです。

プリントヘッドの裏話

箱に入って説明文にも新品と書かれたものでも再生品だったりすることもあるみたいで、新品と明記された7000~8000円ぐらいのプリントヘッドオークションで買おうかとも思いましたが、この記事を読んで危険だと思ってやめました。

不良品のプリントヘッドはそっちで処分してくれと言われたのでヤケになって排水溝のパイプクリーナーに漬けてみたりもしましたが当然詰まったまま・・・

他の色は出るのになあ・・・

結局プリンタを買うことに

そういうわけでいろいろ試行錯誤したのですが諦めてプリンタを買うことにしました。

次のプリンタはフリマサイトで中古品(また中古かよ!!)を買ったのですがそれはまたの機会に。

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