ダイソーのオイルポットを試す・あとよくわからん100均の油こし紙
私は家でちょくちょく揚げ物料理をするのですが、使った油を1回で捨ててしまうのがもったいないのでキッチンペーパーで濾して適当な容器に保存していました。
でも調べてみたらどうやら100均でオイルポットが売られているらしい・・・
そんなわけでダイソーへ行ってオイルポットをゲットしてきましたので今回はこのオイルポットの使い心地について書いてみようと思います。
こちらのオイルポットですが、本体に内蓋?に蓋と3つのパーツから構成されております。
オイルポットなので構造はとても単純ですね。でも150円商品です。金属を一杯使っているから?
オイルポットに貼られていた紙。150円商品です。
はじめて使用するときは洗剤で洗ってから乾燥させること、油は20℃以下になってから入れることが主な注意点です。クレンザーとかたわしは使っちゃだめ。
内蓋の上にも注意書きがありました。
というわけで軽く洗ってタオルでよく拭いておきました。
油こし紙はそのへんの100均で買った
ダイソーでオイルポットを買った時に油こし紙を探したのですがなぜか見つからなかったのでダイソーでもセリアでもないそのへんの100均で買ってきました。
今回はこちらとダイソーのオイルポットを使ってみます。
実際に濾してみる
今回使うのはこちらの油。
はい、めっちゃ揚げカスがありますねー。茶色いですねー。
そんなの捨てろよと言われるかもしれませんが、今回は油こし紙の実力を試すために濾してみます。
オイルポットの穴の開いたパーツをセットしてその上に油こし紙をのせ、油を流し込んでみます。
深さがないので一度にたくさんの油は入れられませんが・・・「おおっ速い!」
下に落ちるのがめっちゃ速いです。まあ、これまではキッチンペーパーでやってたので異常に時間が掛かっていただけなんですけど。
すぐに油が落ちるので、一度にたくさんの油を入れられなくてもあまり気になりません。
調子にのって揚げカスもいっしょにどりゃー!!
多少速度は落ちたもののそれでもしっかり濾してくれました。
こちらが濾した油。分かりやすいように白いお皿に移してみました。
色は茶色くなってますが揚げカスはほとんど取り除かれています。
とりあえず使えればという人向け
100均以外の商品を調べてみると
このアイリスオーヤマのオイルポットとか、ろ過ポットに活性炭フィルターまで付いていてめちゃくちゃ高性能なのでとにかく油をきれいにしたいという人はこうした高性能オイルポットがおすすめなのですが、とりあえずという人はダイソーのオイルポットと油こし紙でどうぞ。
後日談
後日、溜めておいた油を使用し、オイルポットも洗ったのですが、水切りラックに置いておいたら、残った水滴がオイルポットのつなぎ目に溜まっており、サビたようになっていました。150円ということで作りは期待していなかったのですが、こんな簡単にサビみたいなものが発生するとは・・・
オイルポットの繋ぎ目に油が残る
洗ってきれいにしたオイルポット。一見汚れていないように見えるのですが、ティッシュで内部の繋ぎ目(底と側面の部分)をゴシゴシこすってみると・・・
染み込んでいた油がこんなに・・・
けっこう念入りにこすること油はほとんど取れましたが150円ゆえに工作精度に問題ありかもしれません。
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