便利なダイソーのシリコーン伸びラップはレンジ対応？くっつかない場合の対処法と保管方法なども
食品の保存や温めに欠かせないラップ。
以前から、１回使って捨ててしまうのはもったいないな～と思いながら使っていました。
調べてみると、ラップの代わりに使える「シリコンラップ」というものがあるらしい。
早速ダイソーへ行ってみました。
直径約18cmのものと22cmのLLサイズがありましたが、我が家では22cmのラップを一番よく使うので、LL（22cm）を購入しました。
近所のダイソーには2種類しかありませんでしたが、他の大きさのラインナップもいろいろあるようです。
シリコーン伸びラップは電子レンジに対応している？
耐熱温度をチェックしてみる
繰り返し使える便利なラップなので、せっかくなら電子レンジでも使いたいところ。対応しているのか気になるところですが、パッケージの裏側をよく見て見ると・・・
耐熱温度が180℃となっています。
電子レンジで使用する際に必要な耐熱温度は140℃と言われていますので180℃あれば電子レンジで使えるでしょう。ただし、油の多い食品などを温めると予想以上に高温になってしまうことも考えられますので温める食品には注意が必要だと思います。
また、トースターやオーブンでは使えないと思います。
冷凍保存には使える？
ちなみに耐冷温度は-10℃となっています。
日本工業規格で冷蔵庫の冷凍室の温度は-18℃と定められているので冷凍室の温度は-18℃前後になっていると思われます。冷凍室で使っている人もいるかもしれませんが、耐冷温度のことを考えると冷凍保存では使えません。
ダイソーシリコーン伸びラップの特徴
片面にポコポコとした突起がたくさんついていて、もう片面は平らです。
かなり薄くて柔らかいです。
驚いたのが、そんなに力を入れなくてもよく伸びること。
薄いですが、破れそうな感じはしません。
ダイソーシリコーン伸びラップの使い方は？
早速洗って使ってみます。
ポコポコがある面を上にして、容器にかぶせます。
平らな面は吸着性があって、容器に触れるとくっつくようになっています。
手で引っ張って伸ばしながらかぶせると……
ぴったりくっつきました！
しっかりと密着している感じがあります。
ダイソーシリコーン伸びラップがくっつかないときはどうすればいい？
裏表を確認する
うまくくっつかない！というときは、まず裏表があっているか確認しましょう。
シリコーン伸びラップはポコポコがついている面とツルツルの面があります。
ツルツルの面を食器（食品）側にして使います。
これを間違えると全くくっつかないのでご注意を！
油分や水分かついていないか確認する
容器のふちに油分や水分がついていると、滑ってうまくくっつきません。
キッチンペーパーなどでしっかり拭き取ってから使うようにしましょう。
もちろんシリコーン伸びラップが濡れている状態でもくっつかないので、乾いた状態で使用しましょう。
よーく伸ばす！
シリコーン伸びラップを使うときは、しっかり伸ばすのがコツです。
十分に伸ばしていないと、すぐにズレてしまい外れやすくなります。
伸ばしすぎ？っていうくらい伸ばしても破れないので大丈夫！
くっつけた後、四隅を１か所ずつさらに伸ばして張りなおしておけば、よりしっかりとつけることができますよ。
ダイソーシリコーン伸びラップの収納・保管方法は？
気になったのが
「これどうやって保菅すればいいんだろう？」
ということ。
平らな面は吸着性があって、気を付けないとかなりホコリがつきそうです。
①ふきんかけにかける
まず考えたのがふきんかけにかけておく方法。
これなら洗った後、さっとかけておくだけなのでラクです！
ただ、夜になるとここにふきんをかけるので、夜の間は別の場所に移動させる必要があります。
②ピンチハンガーで吊るしておく
次に考えたのがピンチハンガーで吊るしておく方法。
吊るすときと外すときにひと手間必要ですが、これならホコリもつきにくいし衛生面でも安心です。
しばらくは①と②の方法を併用しながら使い勝手の良い方法を探っていこうと思います。
ラップと違って「使ったら洗う」という手間はありますが、とても良い商品でした！
大きさもいろいろあるようなので、しばらく使って問題なければ少しずつ揃えていきたいです。
楽天ではfungooというシリコンラップが人気のようです。
ただ、日本製ではなく、製造は中国で日本メーカーによる品質管理が行われているみたいです。
この記事を書いた人
- 大阪生まれ・大阪育ちの30代Webライター。Web制作会社でライターとして働きながら、フリーランスとしても活動中。女の子2人のママ。趣味は読書やお芝居を観ること。小説や脚本の書き方も勉強中です！
