ダイソーのウェットティッシュケースは乾くのが問題・4種類からワンプッシュオープンタイプを購入

2022年4月28日

今回はダイソーでウェットティッシュケースを買ってみました。

ちょくちょく釣りに行く関係から出先でウェットティッシュを使う機会があるのですが、ウェットティッシュのシール部分をたびたび開け閉めしているとシールの粘着力が落ちてきて使えなくなるので蓋つきの物を買ってみようってなわけです。

ダイソーのウェットティッシュケースのラインナップ

訪問したダイソーは大型店舗ではなかったのでこれで全てかどうかはわかりませんが、お店にあったケースを紹介しておきます。

ウェットシートが最後まで出しやすい収納BOX Lサイズ

ダイソー・ウェットシートが最後まで出しやすい収納BOX Lサイズ

有効内寸が15.6×10.6×5.3cmの大き目サイズのボックス。

本体のほかに中フタがあるようです。

ウェットシートが最後まで出しやすい収納BOX Sサイズ

ダイソー・ウェットシートが最後まで出しやすい収納BOX Sサイズ

同じ仕様のケースのSサイズバージョン。

有効内寸が11.6×8.8×5.8cmとなっています。高さはLサイズよりわずかにありますが、コンパクトなケースです。

ウェットティッシュケース横型

ダイソー・ウェットティッシュケース横型

こちらはけっこう大きさがありそうだなと思いきや。収納目安を見てみると160mm×100mm×65mm以下との記載があります。収納できるサイズはウェットシートが最後まで出しやすい収納BOXのLサイズとそんなに変わらないようです。

ただ、こちらはワンプッシュで蓋が開くようになっているのが便利です。

1PUSH OPEN Wet Tissue Case

ダイソー・1PUSH OPEN Wet Tissue Case

こちらもワンプッシュで蓋を開けられるタイプです。

商品サイズは162×103×56mm。これは外寸だと思われるので収納できるウェットティッシュのサイズはもうちょっと小さくなるでしょうね・・・と思ったら裏側にサイズが書かれていて150×100×50mmまでのウェットティッシュに対応しているようです。

ダイソー・1PUSH OPEN Wet Tissue Caseを買ってみた

とまあいろんなケースがあったわけですが1PUSH OPEN Wet Tissue Caseを買ってみました。

1PUSH OPEN Wet Tissue Caseの外観

買った理由はワンプッシュで蓋が開く、コンパクト、この2点です。

釣りに持っていくのでコンパクトでワンプッシュオープンがいいだろうと判断しました。

1PUSH OPEN Wet Tissue Caseの裏面
ケースの裏側

裏側に使用方法や仕様が書かれていました。使うときはこのシールは剥がします。

ダイソー・1PUSH OPEN Wet Tissue Caseの使用方法と使用上の注意
使用上の注意など

商品サイズは幅162×奥行103×高さ56mm。

詰め替え用袋の対応サイズは、幅150×奥行100×高さ50mmまでです。

完全密封ではないとのことです。

素材はポリプロピレンとシリコーン。

こちらの商品は発売元が株式会社ミツキさんでダイソーオリジナル商品ではありません。

1PUSH OPEN Wet Tissue Case蓋の接続部分
蓋を開けたところ

蓋の接続部分にシリコーンが使われているっぽいです。他はたぶん全部ポリプロピレン。

1PUSH OPEN Wet Tissue Caseの底蓋を開けるための出っ張り
底蓋は2か所に出っ張りがある

底蓋は対角線上に2か所にでっぱりがあって指が掛けやすくなっています。

1PUSH OPEN Wet Tissue Caseの内部
底蓋を開けたところ

底蓋はかなり硬くて開けるのに苦労しました、一瞬「ほんとにこれ外れるのかな」と思ったぐらい。

壊れないように力を徐々に加えていってなんとか開封。2回目以降は少しスムーズに開けられるようになりました。

1PUSH OPEN Wet Tissue Caseにウェットティッシュを収納するところ

とりあえず家にあった使いかけのウェットティッシュを底蓋にのせて・・・

1PUSH OPEN Wet Tissue Caseにウェットティッシュをセットしたところ

本体部分をかぶせてセット完了。

取り出し口に指をつっこんでウェットティッシュを取り出してみました。まあこんなもんかなって感じ。

100均のウェットティッシュケースは放置すると乾くのが問題

けっこう隙間があるので「乾燥しないかどうかっていったら乾燥するだろうな」と思いつつ放置してみたら・・・やっぱり乾燥してました。

釣りに行くのが月に1~2回なので半月~1か月ぐらい放置してたのですが、封を開けたウェットティッシュが見事に乾燥してました。ウェットティッシュの意味なし。

100円商品なのでシリコンをたくさん使えないんだと推測。200円とか300円商品で密封度の高いケースを出して欲しいなと思いました。

↑こんなのとか買った方が乾かなくていいんでしょうけどね。

1PUSH OPEN Wet Tissue Caseにウェットティッシュを積み重ねて入らないか試す

ウェットティッシュ2段重ね

個人的に愛用しているウェットティッシュはダイソーの150mm×200mmの30枚入りサイズです。30枚入りが2つで110円とけっこうお買い得なので使っているのですが、これが2つ同時に入らないか試してみました。

やっぱりウェットティッシュ2段重ねは無理

サイズから予想してましたがやっぱり無理w

使用途中のウェットティッシュと未使用のウェットティッシュを2段重ね

未開封のウェットティッシュの上に使用途中のウェットティッシュをのせて・・・

未使用ウェットティッシュと使用途中のウェットティッシュなら1PUSH OPEN Wet Tissue Caseに収まることもある

これならちゃんと収まりました。

これで釣り場に持っていきたいと思います。

ウェットシートの蓋も販売されている・推し活用も!

ウェットシートの袋に取り付ける蓋だけも販売されているみたいです。

ペットのお出かけ用ポリ袋のケースに使っている方がいらっしゃいましたが、蓋の内側の写真を見てみるとシリコンゴムなどは使われていないようなので密封というわけでなさそうですね。

こちらも乾燥には気を配らないといけないと思います。

推し活に使えるウェットシートの蓋

写真が入れられるウェットシートの蓋まであって推し活が捗りそうです。

アクリルスタンドも入るみたい!

ダイソーのウェットシートケース

ウェットシートの蓋と組み合わせて使えるウェットシートケースも販売されています。

ウェットシートがすっぽりと入るEVA樹脂のケースでウェットシートの生活感を隠すのに活用されています。

この記事を書いた人

kanrinin

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